次は「iTV」? | 岩本壮一郎の「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」アイリンクインベストメント

次は「iTV」?

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  ・パナソニック7800億円
  ・シャープ2900億円
  ・ソニー2200億円

 上記の数字は、今年度1年間の各社の赤字見通し額です。これらは、一企業の問題というより、日本の金融政策、産業政策に問題があるという事ではないでしょうか?現状維持のままでは、テレビシェア世界1位サムソン、世界第2位LG(共に韓国勢)に次期商品開発でも負けることになるでしょう。

 国は、自国通貨引き下げ(日銀による大胆な金融緩和)と、官民一体のセールス、国内メーカーのM&A規制の緩和と開発後押し、待ったなしにやるべき。自民も民主も内向きな政局で足の引っ張り合いする暇があるなら、日銀への圧力(マネタリーインフレ誘導)、産業創出のための規制緩和、更には「MADE IN JAPAN」と書かれた日の丸ハチマキまいて、外遊セールスに行って来い!



 アップルの創設者故スティーブジョブス氏は、1999年の故筑紫哲也氏の取材に対し以下のようなコメントを残しています。
「ソニーを尊敬している。彼らには、革新という確かな歴史があって、素晴らしいデザインも作り出しています。私たちは、パーソナルコンピューターのソニーになりたい。」と。

 それから10数年が経過、破綻しそうなソニー、テレビ事業から撤退するパナソニック、そして時価総額世界2位へと急成長したアップル。企業として何を選び、何を捨ててきたか?私は、iTVがマスメディアを驚かす未来が近いと思う。そして、マスメディア広告の生態系がまたぶち壊されるだろう。直感だ。なぜなら、私が同社CEOならそうするだろう。

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