コートジボワールのフェアトレードに取り組む人 | afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

コートジボワール フェアトレード・チョコレート プロジェクト     
“afrinote” (アフリノート)にアフリカへの想いを込めて。
  
2002年 渡仏
2011年2月 娘カロンが誕生、
2014年9月 次女ミロンが加わり、
子育てとプロジェクト ― の日々です。

チョコレート・ショップChocoLATITUDESの方から、



「知り合いになるといいと思う!!!」



と紹介していただきました。

コートジボワール人とフランス人のハーフの女性。



フェアトレードのチョコレートに取り組むべく活動しているとか。



メールで数回やり取りして、この日 電話で話しました。





afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-






お互い同じ想いを抱いているので、

初めて話すのになかなか話は尽きない。

しかも私はフランス語がうまくないからこんなことも珍しい。



お互いに抱えている問題を話し合ったり、

コートジボワールの他のフェアトレードの組合の情報を教えてもらったり。

彼女によると、カカオ生産者の小さな娘が都市に出され、児童売春に巻き込まれている

事実もあるそう。



「ほんと、珍しいよね。コートジボワールのカカオに取り組もうなんて。私たち。」

「あ、フェアトレードのってことよ。」



最後に彼女がちょっとあきれ気味に言ったのが、

我ながらおかしいというか、

微笑ましいいうか。





彼女は今フランスの地方、グルノーブルに住んでいるそうです。

2009年の10月までコートジボワールにいたとか。その前は中南米のボリビア。

育ったのはコートジボワール。

あー、私の滞在中にコートジボワールで会いたかった。





心強い同志に巡り合いました。