【コラム 12】恐怖と怒りの過去?   サイクリングを当分自粛・イラついた出来事 | サイクリング冒険者の挑戦日記(時々ポケモン)

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ママチャリで首都圏各地(関東以外も?)を日帰りの旅で行きます。ポケモンスタンプラリーの記事やサイクリング日記などを見てくださる方々、たくさんのアクセスありがとうございます! ※初めての方も常連も、トップのメッセージ閲覧推奨

どうも、

自転車探索人です。



今回は、ちょっとサイクリングが

怖くなってしまうかもしれない危ない話を

したいと思います。


過去の経験なので、ちょっとした恐怖も

素人には怖く感じると思ってみていただければ嬉しいです。


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サイクリングを今はシリーズ化しているので

よっぽどのことがない限り停止することはないが(多忙等の事情は別)

一時期サイクリングのする気力を失ってしまった

きっかけなんていうのもある。



まだサイクリングデビューから1年程度かそれ以内で

近距離しか行けなかった頃だったことがほとんど。


たいていは、人生で30回目までのサイクリングと

行っておくべきだろうか。


まあ、一番といっても過言ではないのが

コラム 08でも紹介した追突事故。


詳しいことはこちらで。


コラム 08

http://ameblo.jp/aetaraaou/entry-11188182700.html



だが、私が恐怖を感じたのはこれだけではない。



まず、中央線で遠方を目指している時の出来事。

もちろん、これはブログデビュー前の話


高円寺駅周辺には商店街があり、

この道を自転車で抜けていた。


だが、ここで恐怖が。


もちろん、安全に配慮しており

すぐさまこの人通りの多い道を抜けたかったのだが・・・


横切る人がいたのでいったん停止。


ところが・・・


何もぶつかってもいない上に、何一つと動く素振りを

していないのにその人から

「オラァァッ!」

一言を浴びせられたのだ。


おそらく、昼間から酒に酔っぱらっていた

おっさんだったのだろうが

あの時はいろいろとゾッとしてしまった。


この後、しばらく中央線側に行かなかった。



「え、小心者じゃないか。」と思うだろう。


いや、小心が原因ではない。

これを機に楽しみを失った怒りだった。


この時に、思っていたこと、それは

サイクリングができたものではない区間だ。

人の迷惑になる。


その気持ちが強かった。



さて、次の恐怖体験はやや急ぎ目に帰宅途中


ある大通りを走っていたときのことだ。


どこぞの日記で一度チラッと話題にしたが、

その話を多少展開。


その大通りの夕方には、「横断禁止」の標識が

歩道と車道の間に立っているのにも関わらず、

車道をナチュラルに渡る人々。



もちろん、

左側の車道を走る自転車にとっては

ガードレールを乗り越えて横断するなど、

予期しにくい出来事。


注意しながら行くと、やはり目の前には

横断歩道外を渡る女性が・・・。


警笛を2度鳴らすも聞こえていない。

あまりならしたくはなかったが、

ブレーキで音を若干意図的に鳴らす。


悪いことはしているのはわかる。

だが、これで振り向きもしない

女性もどうかと思う。




結果、後ろから車が来ていることもあって

避けるわけにはいかず、ブレーキを余儀なくされる


この時、私は急いでいるうえ若干機嫌が悪かったので

「危ないですよ?」と通りすがりに発言。







それに対して女性、まさかの反抗。



「うっせぇよ、ばーか。」


こちらは恐らく長期滞在の外国人。


まあ、これには恐怖と怒りが半々だった。

ちなみにその後日、しばらく似た女が同じ場所に

いるのではないかと若干嫌気がさしていた。


実際、この後も赤信号にも関わらず渡る人が多くみられ

特に今年の方がさらに

ひどくなっていたのを覚えている。



さて、他にあるとすると自然の猛威


初めて西武新宿線田無駅まで自力でこれた時なのだが、

これがまさかの通り雨に遭遇してしまう。

(雷雨だった気がするが、正確には記憶がぬけているので不明)


始めは若干の曇天だったのだが、

徐々に天気が悪くなり始め、

田無駅で急ぎ目に帰ろうと思っていたときに

一足早く降られてしまったのだ。


あの時は怒りを感じるのはちょっと。

たいていは早く雨やんでくれの一言に過ぎる。


運よく、西武柳沢駅で雨宿りしていると

10分~20分ほどで雨が止んでくれたので

なんとか安心して帰宅することができた。




また、恐怖を感じるというと帰った時に

たまに発生する考え。



「私はよくあそこまで行ったもんだ」思考。


実際にあったのが、

遠地でパンクにあったら・・・」

「財布などの大事なものを落としてしまったら・・・」など。


酷い時には「よくあんな車道を

長い間通れたなぁ・・・」といった

恐怖をよぎることがよくある。



実際、この思考は今もたまになる。


これらの恐怖体験はサイクリングの素人にしか

感じられないことなのかもしれない。


もちろん、気が強い人にはどうでもいいことだと思うだろう。


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以上、恐怖を感じた実体験集でした。


しかし、こういった恐怖があったからこそ、

安全運転でサイクリングを楽しめるのかもしれません。


実際に第一期(第21回まで)では、

自転車転倒と、ブレーキ性能劣化による衝突目前程度で

なんとか防ぎ切れています。


また、雨が降っていても多少慣れが生じました。

これも、なんらかの成長だと思います。


これからも私はサイクリングに恐怖心と好奇心の

両方を持つことになるでしょう。



次回のサイクリングをお楽しみに!