どうも、
自転車探索人です。
※現在、私が東京にいないため、
メッセージなどの更新ができません。
今回は、ブログデビューのずっと前の話をします。
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それは、さかのぼること２年半前。
昔からサイクリングはやっていたのだが、
まだこの頃は、行ける範囲が極端に少なかった。
体力のなかった自分がサイクリングを初めて
半年近く経ったある日のことである。
それは、初めて柏駅へ向かっている時のこと。
北小金駅を超えて、南柏駅へ向かう途中にそれは起きた。
南柏駅へ向かう途中、一旦流山市に入る部分がある。
確か、水戸街道（国道６号線？）。
常磐線の線路を超える為に、橋を渡ったあと、
結構下り坂の部分。
当時、今まで以上に慎重だった私は
電車の目の前をバッチリついていかなければならない
性格だったので、下りの途中に信号を発見した私は
ここで右折しようと、下りのスピードを止めた。
ガシャーーーーン！！！！
なに！？え、なにがおきた！！？
ブレーキで止めたところに、突然の衝撃が走る。
直後におじさんの「うああああ！」という声！
後ろを振り向くと、自転車ごと
横転して倒れる
５０代くらいのおじさんが！
この時、とんでもない事態であることにようやく気付いた。
いわば、最悪の展開。
と思うと、
おじさん「急にとまんなよっ！！」
当時の自分は追突されたのが初体験だったため、
結局謝ることしかできなかった。
最悪のシナリオはまだまだ続く。
そのおじさんは、膝から
血を流して怪我をしてしまっているのだ・・・。
ティッシュもハンカチも持っていなかった自分は
ただ横転した自転車を直すことくらいしかできず、
結局「申し訳ございませんでした」「本当にすみません」の
連呼で結局、この日は２駅先の柏駅で
帰ることになってしまった・・・。
その後もおじさんは、
「いきなり止まるんじゃねえよ、ふざけんなよ。」とか、
「いってぇぇなぁぁ・・・。」など、当時の自分では
このまま、警察に持っていかれたらどうしよう・・・
という、恐ろしい現状に立たされてながら、
１０分程度、事故現場にとどめられることになった。
ただし、後日。
知人に今回の事故を話していたところ・・・・。
知人「多分そのケースなら、その時に君が訴えられても
お互いの怪我の度合い関係なく、
７：３で向こう側が悪いってなると思う。」
詳しい話をいうと、
追突された方は、当然後ろに自転車が来ていることは
バックミラーもないため、把握が難しい。
急停止したことは確かに追突事故を生じた原因の一部になってしまうが、
彼曰く、おじさんの悪いところは、
・下りなのにも関わらず、自転車間の距離を十分にとらなかったこと。
・「かもしれない運転」ができていない。
・向こう側のブレーキ性能が悪ければ、責任は８：２すらなりうる。
ということだった。
ちなみに、私は左足で衝撃を受け止めて
無傷だったため、その時は自分が悪いと直感的に
感じてしまう部分があった。
ひとまず、自分があまり悪い立場ではない、
「君はどちらかといえば、被害者の部類に入る」と聞かれて
その時のトラウマがやわらいだので助かった。
注意：あくまで知人談です。本当の法律や裁判の状態は
正しいか確認ができていないので、詳しいことは
自分で確かめてください。
この時は、特に警察などにつきとめられることもなく
無事にことがすんだものの、南柏駅に着くまでは
「あのおじさんと同じ方向に進んだから、また逢うんじゃないか」と
その時は、非常に恐ろしい区間の旅となってしまった。
こんな感じで、５年以上サイクリングをしていれば
小規模な事故がおきてもおかしくはない。
ただ、自転車の事故は車道を走っていても
歩道を走っていても起きかねない。
さらに、Ｔ字路・十字路は事故多発地帯なのはもちろん、
直線の部分であろうと、
絶対に事故が起きないとは限らない。
当時の事故で、そんなことを学びました。
ちなみにその後、数日後のニュースでどこかの県で
「一般道路で追突事故、６台が巻き込まれる」という
ニュースをやっていた時は、ゾッとしました・・・。
尚、実はこの後、
５ヶ月間サイクリングを
凍結状態にしてしまいました。
しかもブログが始まって柏に行った時の回まで
常磐線を辿ることもできなかったんです。
とにかく、あんなことはもう二度と起きてほしくない・・・。
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昔の痛い記憶をお聞きいただき、
ありがとうございました。
次回のブログ更新まで、しばらくお待ちください