【コラム 11】愛媛県と平成大合併     平成大合併前の区分が私にはちょうど良かった | サイクリング冒険者の挑戦日記(時々ポケモン)

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どうも、

自転車探索人です。



しばらくは当面コラムが続きそうですが、

暖かく見守ってください。


ちなみに今回のコラムは

ご当地の平成大合併の話です。


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平成大合併。


2003年前後から合併の一図を辿った中、

地元の市町村名が消えてしまうことから

反対した方も少なくはないのではないか・・・?


それで今回のコラムはこれがテーマ。



私の新シリーズ(愛媛県のサイクリング)には

よく、「旧市名」・「旧町名」が出てくると思う。


このブログを見る際にはもしかしたら

このことを気にする人がいるかもしれないので

今回は「旧」の地名のことを書いてみよう。


正直、地元の方でも意外と忘れ去られていく市町村の名前。

「伊予三島市」とか覚えているだろうか・・・?

(地元民でもない私がいうのは変だが)



愛媛県は、まず大きく

東予・中予・南予に分かれており、


東予=今治市とそれより東&北

中予=松山市・伊予市・東温市・松前町・久万高原町・砥部町

南予=大洲市・内子町とそれより南


となっている。


で、全部で20市町あるうちで、

私の現在の突破数はまだたったの2市



しまなみ海道では、片道70kmを制覇したのにもかかわらず

都会に住んでおり、高崎線を経験した私にとっては

広島県の尾道市を含めてもたった3市など、

達成感が非常に少なくなってしまう。


そこで、私は小さい頃から愛媛県にたびたび来ており、

当時はまだ北条市があった時を思い出して

いろいろググっていたら丁度いい区切りがあることをしった。


そしたら、2002年の段階ではまだ70市町村もあるではないか。

1市の面積がでかすぎる原因はこれか・・・。



ちなみに、愛媛県は何をとってもだいたい中の下~中の上。


面積ランキング    26位/47

人口ランキング    27位/47(2012年は26位)

人口密度ランキング   26位/47

平均年齢ランキング    9位/47

交通事故ランキング 16位/47

平均寿命ランキング    32位/47 男

                26位/47 女

                          ※日本☆地域番付 より



個人的には少し交通事故ランキングが

東京より大きく上なのが怖いところだが・・・。



それはどうでもいい。


本題は、市町村についてだ。


私は、愛媛県の市1つ1つがでかすぎるので

旧市町村名で区切りをつける方針で行こうと思う。


それでおいて、今の力で行けそうな範囲をリストアップすると


現在の市町では

・松山市

・今治市

・西条市

・松前町

・伊予市

・大洲市

・内子町

・砥部町

・東温市

・久万高原町


以上の10市町が現在日帰りで行ける限界かと思われる。


ちなみにこの10市町を大きく展開すると・・・!

(ついでに予讃線が通る場所も記載)


注:読み切ったら勇者、さーーっと見ていただければおk


松山市

 松山市      堀江・伊予和気・三津浜・松山・市坪(Y52~U01)

 北条市←拠点  浅海・大浦・伊予北条・柳原・粟井・光洋台(Y46~Y51)

 中島町      なし

今治市

 今治市      波止浜・今治・伊予富田・伊予桜井(Y38~Y42)      

 菊間町      菊間・伊予亀岡(Y44・Y45)

 大西町      大西(Y43)

 波方町      波方(Y42)

 玉川町      なし

 吉海町      なし

 宮窪町      なし

 伯方町      なし

 上浦町      なし

 大三島町     なし

 関前村      なし

 朝倉村      なし

西条市

 西条市      伊予氷見・石鎚山・伊予西条(Y31~Y33

 東予市      伊予三芳・壬生川・玉之江(Y35~Y37)

 小松町      伊予小松(Y34)

 丹原町      なし

松前町

 松前町      北伊予・伊予横田(U02~U03)

伊予市

 伊予市      鳥ノ木・伊予市・向井原・伊予大平(U04~U07)

 双海町      高野川・伊予上灘・下灘・串(S07~S10)

 中山町      伊予中山(U07)

大洲市

 大洲市      八多喜・春賀・五郎・喜多山・新谷・伊予大洲・

              西大洲・伊予平野(S15~S17・U12~U16)

 長浜町      喜多灘・伊予長浜・伊予出石・伊予白滝(S11~S14)

内子町

 内子町      伊予立川・内子(U09~U10)

 五十崎町     五十崎(U11)

 小田町      なし

砥部町

 砥部町      なし

 広田村      なし

東温市

 重信町      なし

 川内町      なし

久万高原町

 久万町      なし

 面河村      なし

 美川村      なし

 柳谷村      なし


                  参考サイト:パラパラ地図愛媛県・JR駅名一覧



グダグダくそ長い文章乙といいたいが、

9割は飛ばしていると思う。


とりあえず結論を言おう。


半分の10市町だけでも、

倍を超えて36市町村存在する。



ちなみに、20市町をすべて展開すると

70市町村も存在していた。


なによこの数、

今の埼玉県よりもすごい。

(ちなみに昔の埼玉県はなんと92市町村で今は63)

(尚、最高は北海道で212市町村→179。)




とりあえず、この市町村数になれば

多少はやる気と達成感は起きることだろう。


果たして、私が一歩でも

八幡浜市新居浜市の辺境にたどり着くのは

可能なのだろうか・・・。

(これが行けたなら広島県尾道駅まで行けるほど)



それはそうと今治市の大合併がすごすぎる。

なんせ12市町村も合併しているのだ。


私にとっては、この12市町村のうち、9市町くらいは

なじみがありかけだったりする。


一応、合併前の時代から愛媛県にはたびたび

電車で訪れていたので、1駅ごとに町名が変わるのが

実は楽しかったり・・・。



だが、「市」が他の市に取り込むのは

当時、実は結構なショックを負っていた。

消えた北条市東温市は残してほしかった・・・。


旧北条市が拠点な分、「松山市」とは若干

言いづらい部分があったりするのだ。



まあ、そんな理由から

私のブログ全体の方針は旧地名を多用しようと思う。


もし、わからなくなったらまたこのブログを見てほしい。


もちろん、他のサイトの方がしっかりしているので

そちらからもどうぞ。


文字より図の方がわかりやすいだろう。


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というわけで、今回の記事は

平成大合併の話を中心に話しました。


次回のサイクリング日記にも

また旧市町村名を使うことがあると思われます。


たまには、2000年以前の旧地名を思い出してみてください。

ちなみに東京都も「西東京市」は1999年になったものです。

当時は「保谷市」・「田無市」でした。


次回のコラムorサイクリング日記をお楽しみに!