イクぜグーアナ!!Google Analytics グーグルアナリティクスとは?
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イクぜグーアナ!!略してイグアナの娘(by菅野美穂)。もしくはグーアナの娘って事で。
アナルじゃないよアナリだよ Google Analytics
こんばんは、アメリです。今さら次郎、ワープロ一太郎ですが、グーグルアナリティクスについて、調べてみました。いつも間違って「アナルティクス」と言っちゃいますが、正しくは「アナリティクス」でした。
ごきげんよう、グーアナのアメリです。
グーグルが提供する無料のホームページ解析ツールで、無料でここまで出来るのはホントにスゴい事なのです。
なので、もう解析にお金を使う必要はない感じですね。そんなグーグルアナリティクスを、分かり易く整理します。
【参考記事】 全くの初心者の方はこちらから。誰がなぜどのように使うのかがザッとわかります。
→ ゼロから始めるGoogle Analytics
それは、Googleが提供する無料ホームページ解析ツール
中にログインすると、こんな管理画面が出て来ます。
グーアナ簡単操作ガイド サイドバーメニュー詳細
A. サイトのアクセス数が 見たい → ユーザー > ページビュー数 をクリックB. 人気の検索キーワード を知りたい → トラフィック > キーワード をクリック
C. 人気ページのランキング が見たい → コンテンツ > 上位のコンテンツ をクリック
Google Analytics概要
Google Analytics サービス
本家のサイトです。プロダクトガイドにあるフラッシュ動画の解説を見ると、 グーグルアナリティクスの概要がわかります。ナレーションは英語ですが、 日本語字幕がつくので、見てみてください。 ちなみに、ギターマンは野村義男でした。今日正体がわかりました。 |
●登録無料で、高度なアクセス解析ツールです
世界のナベアツ、世界の山ちゃん、いやいや、世界のグーグルが無料で提供する高度なアクセス解析ツールです。
●訪問者のアクセスを分析して、いろんな事がわかります
訪問者数とか、ページビューとか、どのページから入って来たか、出て行ったかとか。昔はアクセスカウンターをTOPページに付けていた時代がありましたが、今のユーザーは検索結果かから飛んでくるので、TOPから来るとは限らないのです。
●使うためには、解析コードの埋め込みが必要です
自分のホームページの各ページに解析コードを埋め込みます。個人でサイトを開設している方でも、比較的簡単に作業出来ると思います。基本、全ページに埋め込んだ方がいいと思います。ライブラリとかテンプレートで一括更新すればラクチンです。
●いまや企業ホームページには標準です(多分)
マーケティングを行うには必須のツールです。まだ入れてない企業さんは、今すぐ制作会社に設置を依頼した方がいいでしょう。もし社内にWEBの部署があれば、社内でも簡単に出来る作業です。
●アクセスデータの保存期間は25ヶ月間
●設定すれば複数の管理者がログイン出来る
フィルタを使って閲覧者毎に表示内容をカスタム出来る。(元のファイルを変更しない様に注意。必ず新しく既存のドメインのプロファイルを追加する)
●分析結果を、メールで自動的・定期的に報告可能
●自分や自社のアクセスは除外出来る
●広告キャンペーン用の効果測定用URLを自動生成出来る。
【参考記事】
2005年11月18日 18時57分53秒
Googleのアクセス解析サービス「Google Analytics」を使ってみました
アクセス解析の使い方
Google Analyticsの歴史
※執筆チウ
2005年3月 Urchinを買収
2005年11月 Google Analyticsサービス開始
素人には言葉が難しい
昔は「訪問者数」くらいしかなかった気がするんだけどぉ、、、
●ユニークユーザー・・・サイトを訪れた人数。これが訪問者数。重複はカウントしない。
●セッション・・・見に来て出て行くまでの一回の訪問。訪問の回数なので、訪問人数ではない。
●ページビュー・・・訪問者が何ページ見たかの累計。何度同じページを見てもカウントするページアクセス総計。
●ノーリファラー・・・直接URLを入力したか、ブックマークから来た人、メール、RSS、ワード上などのURLからも。 直接来訪した人は、どこから来たのか判別出来ず、ノーリファラーという記録になる。(リファラー=参照してきた人、ノーリファラー=直接来た人)
●コンバージョン・・・商用目的のウェブサイト上で獲得できる最終的な成果。購入、登録、資料請求、契約など。
サーバーのログ解析との違いは
●あなたがホームページを見た記録が、毎回サーバーにカキコされる
「ログって何だよ」って話しですが、ユーザーがホームページを見たら、詳細な記録がサーバーにログとして残ります。ユーザーから、サイトが見たいというリクエストがある度に勝手にログに書き込むのです。ページ1枚、画像一個読み込むのにつき、それぞれ1回記録されるといった具合です。
●エッチな画像1000枚見たら、1000回の記録が残る
なので、あなたが今夜1000枚のエッチな画像をネットで見たとしたら、地球上のどこかのサーバーに、その1000回のエッチな画像を送り出した記録が残っている事になります。そしてそのエッチな画像は、アメリカから海底ケーブルを経由してやってくるのです(きっと以前に誰かが見たキャッシュが、日本のサーバーにもあるんでしょうけど)。
この人は「スケベ度トリプルAです」と言った判定が記録されます(これはウソです(笑))
【関連ブログ記事】 海底ケーブルの謎 光ファイバーの巨大な海底インフラを追え!!
●グーアナとサーバーのログで、解析出来る内容の違いは
解析出来る内容はほとんど同じです。サーバー管理者が、ログをどの範囲まで保存してあるかにもよりますが。
実は、WEBサーバーには一般ユーザーが思っている以上に詳細な記録が残っています。あなたが、どこから来てどこを見て何分滞在してどこへ出て行ったか、ブラウザとOSは何を使っているのか、以前にも訪れた事があるかなど。左下の画像が実際のログです。
●サーバーの生ログは、ただのテキストデータ
サーバーに残っているログは管理者しか引っぱり出せない上に、ただの文字データファイルです(上の写真を参照の事)。
●サーバーの生ログは、解析するためにソフトの購入が必要
あまりに膨大な量のため、解析用のソフトを購入しないと解析出来ません。もちろん手作業で解析しても一向に構いませんが、コストを考えるとソフトを購入するのが現実的です。
<Google Analyticsの短所> | <Google Analyticsの長所> |
違いは、サーバーの生ログは管理者にお願いすればいつでも引っぱり出せますが(管理者の設定によって、わかる内容が変わって来ます)、Google Analyticsはタグを埋め込んだ後からでないと解析出来ない事。 | サーバーのログは、システム担当に頼まないと出して来れませんが、Google Analyticsであれば一度埋め込んでしまえばあとは簡単 。企業のWEB担当や広報宣伝販促担当など、マーケティングの現場の人間が簡単に解析データを閲覧する事が出来ます。 |
Google Analyticsを使えるブログがある
ブログでもアナリティクスが使えるものがあるそうです。以下のブログを使っている人は、向学のためにGoogle Analyticsを設定してみてはいかがでしょうか。アメブロでは使えなそうなのが残念です。→ 後日談:使えました。次回、特集組みます。
FC2ブログ、 JUGEM、 Livedoor Blog、 Seesaaブログ、
So-netブログ、 はてなダイアリー、 ヤプログ!
その他の無料解析ツール
- フェレットプラス(FerretPLUS) [PC][広告有り]
- グーグルアナリティクス(GoogleAnalytics) [PC]
- アイティーギア(ITGear) [PC][Mob][広告有り]
- Yahoo!アクセス解析(Yahoo! WebAnalytocs) [PC]
- うごくひと [Mob]
- なかのひと [PC]
- 忍者アクセス解析 [PC][Mob][広告有り]
【参考記事】 アクセス解析イニシアチブWiki
キーワードの順位検索ツール DW230 順位検索ツール
グーグル ウェブマスターツール
この書籍が分かり易い(はず(笑))
【参考書籍】
- できる100ワザ Google Analytics SEO & SEM を極めるアクセス解析ノウハウ/大内 範行
- ¥1,575 Amazon.co.jp
・FlashもリンクにJavaScriptを設定すればクリックをカウント出来る。
・雑誌・新聞掲載URLは短くして、リフレッシュタグでリダイレクトさせるように。
・TOPページにアクセスが集中しているサイトは、SEOがうまくいっていない(TOP30%が目安)
・リピーターは50%が目安(6ヶ月以内の再訪問がリピーターと認識される)
・地図などの印刷ページは滞留時間が長い。
・スプラッシュページは使わない
・フレームのレイアウト、テーブルレイアウトは使わない
・テキストリンクはSEOに有効
・グーグルアナリティクスは検索ロボットの訪問はアクセスから除外するので、
・導入前よりアクセスが減った様に見える。
・ネットの視聴率調査 → ネットレイティングス株式会社
・ディレクトリサービス ヤフーカテゴリー クロスレコメンド
・imu.nuは2チャンネルからのアクセス
・JavaScriptで外部リンクへの離脱をカウント出来る様になる
・mailからのアクセスはパラメーターを付けて判別。「/?mail」などのパラメーターを追加。
パラメーターはページの表示には影響がない。
・ブログのRSSテンプレートが変更出来るのであれば、RSSもパラメーターを追加して判別出来る。
・毎回自動生成されるURLは共通の部分を登録する事で、解析出来る。
・httpsのページはコードをいじる必要がある。
・ファイルのダウンロードもJavaScriptで可能に。
・電話問い合わせを活かすために、電話が入った時にオペレーターが開くページを用意する。
- アクセスログ解析の教科書/(有) いなかどっとコム
- ¥2,310 Amazon.co.jp
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