【ランキング】
+今週の4gamer.net全国ゲーム販売数ランキング(20位まで)
+今週のGpara.com全国ゲーム販売数ランキング(30位まで)
+今週のファミ通全国ゲーム販売数ランキング(ファミ通調べ 30位まで)
+先週のランキング(アドベンチャーゲーム研究処)
【今週のADV販売】
なし。
【今週のゲーム販売】
+ぼちぼちとしか形容不能だった、今週の新作。
↓『ロストヒーローズ』『マックスペイン3』などが登場。
『コンパチヒーロー』復帰作として発売されたダンジョンRPG『ロストヒーローズ』は3DS版が3.3万本(消化率:64.58%)、PSP版が1.6万本(消化率:76.23%)、合算で4.8万本を販売し、先にPSPで発売された『グレイトバトル フルブラスト』の累計(3.5万本)を超える好調なスタート。FCソフトを初回特典にした3DS版がメインになるのは解りきっていたので、意外にPSP版が健闘しているように見えなくもないが、まあ今のPSPは初動型市場なのでその関係もあるか。先週の『デビルサマナー ソウルハッカーズ』にしてもそうだが、この結果は回帰層をターゲットにした作品が3DSとかなり相性が良いことを示しているだろう。
RockStarGamesの展開するTPSアクション『マックスペイン3』は、PS3版が2.4万本(XBOX360版は30位)を販売。同ブランドの展開した『グラウンドセフトオート』や『レッドデッドリデンプション』『L.A.ノワール』などと比べると目減りしているが、まあ海外ゲームのTPSとしては標準的な方。
あとはPS3『激アツ!!パチゲー魂MAX エヴァンゲリオン"7" X "生命の鼓動"』が1.5万本、PS3『ラチェット&クランク1・2・3 銀河★最強ゴージャスパック』が0.6万本など、期待値以上でも以下でもない結果が並んでいる。
+準新作は初動型が多かった、今週の旧作。
↓ランキング全体の水準が低下し、『マリオ』が再浮上。
ということで、今週はもうひと押しあるタイトルが発売されなかった結果、『Newスーパーマリオブラザーズ2』が4万本を販売しランキング1位へ再浮上。ただし、数字としては先週より減少しており、下位グループも『逃走中』(1.3万本)を除けば全体的に息切れ気味。
準新作陣は『初音ミク -Project DIVA- f』(16万本→1.8万本)『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(6.9万本→1.3万本)『閃乱カグラ Burst』(6.9万本→1万本)などが、予想通り初動型の推移。『初音ミク』は特に目立って数字を落としているが、PSVitaの普及台数や、女性層を取り込めていなかったことを考えれば予定調和か。『デビルサマナー ソウルハッカーズ』と『閃乱カグラBurst』の3DSコンビは、『女神転生』シリーズは初動型なので前者はむしろ予想より粘った印象で、後者は初代はクチコミで拡がったタイトルだが2作目で客層が固まったためこういった結果になったと考えられる。
【コメント】
アドベンチャーオタクはクロス探偵物語2の夢を見るか?
見たとしても夢、というのがミソです。
+3DS『レイトン教授VS逆転裁判』の公式ページがリニューアルオープン(公式)
『レイトン教授』パートのUIはやはり『奇跡の仮面』準拠。
このシリーズはテキストそのものに価値をあまり持たせず、
テンポを重視していた(少なくともDSでは)印象だったので、
(立体視させないといけないというお題目があるのは理解した上で)
あの2関節くらいある操作法はあまり相性が良いとは思えないのですが…。
うーん。
+『レイトンブラザーズ・ミステリールーム』9/21配信!教授の息子が活躍!!(Gpara.com)
第一報は2009年なので苦節3年なわけですが、その割にはあっさり発表されましたね。
この手のコンパクトな企画がパッケージからDL市場へ完全にスライドしたのは明らかなので、
iOS化についてはまあ妥当な判断なんでしょうが…
①レベルファイブビジョン2009にてDSソフトとして発表
↓
②レベルファイブビジョン2010にてビジュアルを刷新して再発表。
↓
③翌月にTGSへのプレイアブル出展を予定するも、急遽中止。その後、延期に。
↓
④レベルファイブワールド2011にてレイトン冠をつけiOSへの移行が発表。
↓
⑤丁度一年後の2012年9月21日にひっそりと配信開始。
という経緯があるので、やはり良いイメージで語れないですね。
まあこの優柔不断さというか、見切り発車がユーザー離れを招いていると考えれば、
今現在のレベルファイブを象徴するソフト、と言ってもいいような気もします。
と皮肉を交えつつ、好みの路線で長年注目していたので当然の如く購入予定。
そうですね、男のヤンデレは気色悪いだけ。
この作品が『スローンとマクヘールの謎の物語』『多湖輝の頭の体操』に続く「ATAMANIA」シリーズの第三弾だったことを覚えている方はいるんだろうか。
+「タイムトラベラーズ」×素粒子カフェのイベントが10月7日に中野で開催。イシイジロウ氏も出演して素粒子物理の表現について語り合う2時間(4Gamer.net)
+日本一の黒歴史!? 『やるドラ』を作るはずが『炎の料理人クッキングファイター好』ができた…だと?【電撃日本一】(電撃)
+『ココロコネクト ヨチランダム』衝撃的な“未来予知”も…!(Gpara.com)
原作見てないんでこういうのもナンですが…えっー、「おもてたのと違う!」
+WiiUの概要が発表。発売日は12月8日。(公式)
+Wii U対応タイトルとして「BAYONETTA 2」や,モノリスソフトの新作開発なども明らかになった「Nintendo Direct Wii U Preview」詳細レポート(4Gamer.net)
+アメリカでのWii U発売は11月18日。「Call of Duty: Black Op 2」を含む計50タイトルを2013年3月までにリリース(4Gamer.net)
- 本体 -
『Wii U BASIC SET』(本体容量8GB) 定価:26250円
『Wii U PREMIUM SET』(本体容量32GB) 定価:31500円
リモコン+ヌンチャクは付属せず。
『WiiU PREMIUM SET』には、ゲームパッド用の充電・プレイスタンド、本体縦置きスタンドや、
ダウンロードソフトのキャッシュバック、『ドラゴンクエストⅩ』βテスト参加権が付属され、
メインで売りたいのは明らかに『PREMIUM SET』といった感じ。
・『Wii U PROコントローラー』 定価:5040円
・『Wii U ゲームパッド』 定価:13440円
・『Wiiリモコンプラス 追加パック』 定価:5250円
複数人プレイ推奨にしてはコントローラーが高すぎでしょう。
ゲームパッドに至っては13000円越え。場合によっては携帯ハードが買えてしまう。
恐らく本体値下げ時に合わせてパッドも下げてくるのかも知れませんが…うーん。
- ローンチソフト -
・『New スーパーマリオブラザーズ U』
・『Nintendo Land』
・『Ninja Gaiden 3: Razor's Edge』
・『無双OROCHI2 Hyper』
・『鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION』
・『ゾンビU』
・『アサシン クリードIII』
・『BATMAN ARKHAM CITY ARMORED EDITION』
・『モンスターハンター3G HD Ver.』
- 12月発売予定 -
・『三國志12』
・『マスエフェクト3 -特別版-』
・『FIFA13 ワールドクラスサッカー』
- 来年初頭 -
・『ゲーム&ワリオ』
- 来年春にかけて -
・『Wii Fit U』
・『PIKMIN3』
- 発売日未定 -
・『真 北斗無双』
・『RAYMAN LEGEND』
・『モノリスソフト新作』
・『スマッシュブラザーズシリーズ新作』
・『The Wonderful 101』
・『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』
・『BAYONETTA 2』(任天堂が販売)
- 個人的な所感 -
ロンチは任天堂を除けば『ゾンビU』のみが独占タイトルで、
(確かに『モンスターハンター3G』がロンチで来るのはインパクトがありましたが)
どこもかしこも移植+αというのは流石にどうなんだ、というのがラインナップを見た感想。
Wiiでは省かれていたマルチタイトルが誘致できるのはWiiUの強みではあるものの、
それだけでは「なら所持している他のハードで買えば良いか」というのは当然の発想なはずで、
WiiUがリビングのTVを独占しない「みんなでもWiiU ひとりでもWiiU」を掲げ、
一人用ゲームを好むゲーマー層を取り込もうとしているにしては、
それを払いのける訴求力を感じれるソフトが『モノリスソフト新作』『BEYONETTA2』と、
移植の『モンスターハンター3G』『ドラゴンクエストⅩ』くらいしか
具体的なタイトル名として聞けなかったのは素直に残念。
任天堂も『モンスターハンター3G』とセット本体を用意したり、
プレミアム本体に『ドラゴンクエストⅩ』のベータ版参加権を付与したり、
自社販売での独占という形で続編タイトルの『BEYONETTA2』を誘致するなど、
層の薄さを補おうと方策を練っているのは感じ取れるのですが、
「コアソフトは不利」というイメージが色濃かったWiiの実績もあって、
ただでさえ家庭用の厳しい昨今ではサードパーティが様子見するのも自明なわけで、
中堅ソフトに恵まれた3DSと異なり、サード定着への道のりは思った以上に険しそう。
本体価格については3DSの立ち上げ失敗を反省してか予想したより抑えられた印象。
初期には『モンハン』『マリオ』の2本柱も用意されているので、
立ち上がりは3DSほど苦戦しないと思うのですが、
その後のソフトが…任天堂のラインナップはWiiの二番煎じ感が強く、
コア向けソフトも上でも言っているように微妙かつ不透明でなんとも。
+『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』最新情報! 新たに4人のキャラクターの参戦が決定!!(ファミ通)
+『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』独占プレイリポート!! 技のコマンド表も大公開!(ファミ通)
6部はまあ良い。問題は第4部の情報が全くないことですな。
この情報公開頻度なら、思っていたより早めに出てきそうですが。はてさて。
+『龍が如く5』遥はリズムゲーム仕立ての「ダンスバトル」で対決!(Gpara.com)
ダンスシーンがジョジョ立ちに見えたので、今日はサラダ記念日。
+『真・女神転生IV』のセカンドトレーラーが9月17日に解禁! “TGS2012”のセガブースではフルバージョンの上映も(電撃)
+『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』の本質に迫る! 開発スタッフ独占インタビュー完全版(ファミ通)
実は今更『FF13』をプレイしているのですが、
本当に「私の目的は…ファルシのルシをパージすることだ」みたいなことを
なんの脈略もなく言い放たれ、全く説明されないまま進行するため戸惑い続き。
近年の富野アニメに通ずるものを感じます。
+『TIGER & BUNNY(タイガー&バニー) オンエアジャック!』シナリオ分岐とキズナイベントの詳細が判明(ファミ通)
+「クラブニンテンドー」特典に『クラブニンテンドーピクロス』登場(Gpara.com)
+この濃ゆ~いメンバーをまとめられるか!? 石原裕次郎、渡哲也、舘ひろしなどが出演した『西部警察』がソーシャルゲームに!(ファミ通)
わー。
+『地球防衛軍4』早くもPVを公開【映像配信】(ファミ通)
グラフィックスだぁ挙動だぁはサンドロットのゲームにはあまり関係ないです。