アドベンチャーゲーム研究処

アドベンチャーゲーム(AVG・ADV)の旧作から新作まで、レビュー+紹介を主として取り上げるブログ。(更新は不定期)
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$アドベンチャーゲーム研究処-アドベンチャーゲームの値打ち
アドベンチャーゲームの短文レビュー集。見解をパッと見たい方向けの記事。

テーマ:
【概要】
昨年公開予定だった記事です。

【感想】



3DS『-CHASE- 未解決事件捜査課 ~遠い記憶~』 評価不能

 元CING組の金崎泰輔氏(ウィッシュルーム等でキャラクターデザイン・ディレクターを兼任)が参加するサスペンスADV。シナリオは咲良まゆ氏。CINGといえば鈴木理香氏が手がけるテキストも醍醐味だったので、そのハードルは高いと思うけども、新しくスタートを切るだけに独自色の伝わる作品に期待した…ものの、ご存知のとおり2時間くらいで終わるボリュームで全4~5話の1話目みたいな内容だったため、作品として所感が述べれるほどの要素が見当たらない。ほぼ体験版みたいなものを売ってしまった感は否めないだけに、もうちょっとまとまった形で世に出すべきだったのではというのは、誰もが思うであろうところではあるけど。



3DS『クリーピング・テラー』 50

 日活ゲーム業界参入第二弾。という漢字の字面で占められた概要説明。ゲーム内容は簡易『クロックタワー』以上でも以下でもなく、つまり若い女がシリアルキラーに襲われ続ける例のあれ。如何にライトユーザー向けと言えど難易度が平坦すぎる嫌いはあるといえ、雰囲気作りは意外にしっかりしており、3DSで遊ぶADVがない際の選択肢としてはあり。



PC『Her Story』 45

 データベース検索を通して、断片的に見ることのできる事情聴取の映像からストーリーの全体像を想像させるという意欲的な試みが世界的に評価されたインディーゲーム。テキスト入力の手探り感を現代に翻訳したアイデア勝負に見える作品だけども、主要ワードの検索範囲内に必ず「とっかかり」を用意しているデザインの丁重さもそれなりに評価できる。「想像で補完する」ことが主題であるとはいえ、ストーリーの骨組みを把握した後の〝ヤマ”のなさは正直きついところがあり、中盤以降はゲーム的にも話的にも尻すぼみ。アイデアを出して形にしたところで息切れしちゃったか感みたいなものは漂う。

ウォーキング・デッド シーズン 2 【CEROレーティング「Z」】 - PS4

PS4/PC『THE WALKING DEAD Season2』 54

 近年のゾンビ界では価値基準の一つとなっている大ヒットドラマ『ウォーキングデッド』を題材とし、海外の賞レース等で絶賛を受けたゲーム版の第二弾が、当初ローカライズを行ったサイバーフロントの撤退からのスクウェアエニックスへの権利移動など紆余曲折を経て、初出より2年半よーやく日本上陸。発売とあわせてSeason1のPS4版が廉価でリリースされ、パイの小ささから高価格帯がデフォルトなこの手の作品では珍しく優遇されており、『Life is Strange』から続けて攻めた商業戦略が行われた。
 ゲーム的には変化はほぼなく、「あの世界の続き」を見たい人向けの作品なんだけども、お話的にはロメロ型に協調性が壊れていく様が如何にもゾンビで前作よりパワーダウンというのが所感。いや、前作はキワモノばかりのゾンビ界でも輪をかけてお話がしょっぱいゲームジャンルでは屈指の出色だったので、超えるのは相当難しい話だったんだけども。ということで、国内も対抗して『アイアムアヒーロー THE GAME』だしてください。

逆転裁判6 - 3DS

3DS『逆転裁判6』 53

 スタートラインが『4』という修羅の道を歩んでしまった王泥喜編の完結編だったわけだけど、その舞台となるクライン王国の法廷に当初立っていたのは成歩堂龍一だったのがこのナンバリング最大の矛盾。W主人公体制は視点の分散にしかなっておらず、誰に感情移入させたいのか、クラインの革命も主要キャラクターも何が見せたいのかボンヤリとしたものにしかなってないあたりパッケージとしては失敗作。唐突に盛り返し始める最終話の後半は山崎剛らしい手の込んだ作りでシリーズでも上の方の出来だった(相手検事のキャラクタデザインはどうにかして欲しかったケド)ので、近年のナンバリングでは一番惜しい感じの漂う作品ではあったのかも。もう少し作品世界に自由度があったら…と思わずにはいられないけど、それが『大逆転裁判』なのを考えるとこのシリーズ袋小路に入っているとしか言いようが。

ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

3DS/PSVita/PC『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』 60

 オーソドックスなトゥルーエンド型だった初代、簡易『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』だった前作と来て、今作。やってたことは時系列(縦軸)とルート概念(横軸)の分解だったわけで、売りはトリックへの落とし込みだったわけなんだけど、試み自体は成功していてシリーズ内では最もシナリオとゲームプレイ(なんとオールドチュンソフトなバッドエンド探し!)を一致させたゲーム的な没入感があった。ただ海外へのチャレンジでムービー主導になったのは、悲しいかな低予算なので映像としてチープ。観ていてかなり、かなり厳しい。伏線回収へ比重の置かれ、展開一つ一つを覚えるタイプの作品ではないとはいえ、シーンとして残るものはほぼなかった。CSが極寒の時代でなければもうちょっとリッチに挑戦できたのか、はたまた画やテンポをリッチにしたらしたで『タイムトラベラーズ』みたいになっていたのかは神のみぞ知るなんだろうけど、やるにしてもそれは据置きなのではとは思う。国内メーカーでそれは予算的に無理なのも知ってる。

ダンガンロンパ3 −The End of 希望ヶ峰学園− Blu−ray BOX I 〈イベント優先販売申込券付き初回生産限定版〉 [Blu-ray]

Animation『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園』 視聴済み

 このシリーズは人狼ゲームを下敷きに、あくまで「絶望」や「希望」は設定か状況として描かれていて、決して個々のエピソードや人物造形ではなかったと思うんだけど、人狼要素をほぼ捨てた(デス・ゲームも『バトルロワイヤル』型でしょこれ)本作では、わざわざそこを踏み込んで描こうとして、端から「ない」ものを描いている感がある。つまりアニメで絶望をキャラクターで描こうとすればするほど、対立軸として記号化されていた部分の、具体性のなさ、内実のなさが露呈しちゃっていて、過激なことをしよう、俺たちはトンガってるんだ、みたいな集団暴走を延々と見させられてるようで観ていて痛々しい。その割に、ファンの願望を叶える=希望だった。としか受け取り用のない着地点になってしまっているのには、ファン向けと言うよりファン感情に取り込まれてるとしか言いようが。読者からの批判で主人公が殺された『続・白い巨塔』と同パターンですな。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 - PS4

PS4/PSVita『ダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』 65

 このパッケージの評価って、結局最終話のあれをどう受け止めるかなんだろうけど、デス・ゲームをメタ的に捉えるテーマ自体『バトルランナー』とかの時代からネタにされたベタな主張なわけで、叩かれるようなことではない。じゃあなにが悪かったかと言えば作家が「フィクションに依存せず現実へ帰れ」という正論へヒステリックに依存してしまった(非常に小さい規模で『Air/まごころを君に』と同じ過ちを繰り返してしまった)点につきると思う。少なくとも、ラムちゃんに「責任とってね」と言わせていた『ビューティフルドリーマー』※のような、大人の伝え方をすべきだっただろう。
 トリックを紐解くミステリーゲームとして見れば展開はよく練られており、世間から既に下されている評価のとおり話の本筋は手垢がつききったこのジャンルでも頭ひとつ抜きに出ている。相変わらずミニゲームはつまらないし、キャラ造形がいい加減食傷だし、フィールド広大すぎてタルイのは確かだけど、ゲームの出来としては決して酷評されるようなものではない。それだけに、『逆転裁判4』のような扱いを受けるのは流石に不当評価だろう。

うる星やつら2  ビューティフル・ドリーマー [デジタルリマスター版] [Blu-ray]劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]
※『うる星やつら ビューティフルドリーマー』終盤での、ヒロインのラムが夢(=視聴者にとって居心地の良いフィクション)から覚める直前に主人公諸星あたるへ言ったセリフ。ちなみに『AIR/まごころを君に』の場合は「現実へ帰れ」とばかりに実写の客席を映し、フィクションから覚めたら女に「気持ち悪い」と言われる。

オカルティック・ナイン 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

Animation『Occultic;Nine』 視聴済み

 志倉千代丸が原作小説を先行して発表していた科学シリーズの第5弾。アニメと同時にマンガ版も展開しており、ついにゲームが最後発となってしまったこともあって、XBOXONE先行だった『カオスチャイルド』以上に地味な立ち位置となってしまった。話の構造としては恐らくシリーズで最も手が込んでいるし、オカルト要素もちゃんとギミックとして機能していて面白かった。んだけども、構想が12話で収まりきる内容ではなかったのか、映像に乗せているものが情報過多にもほどがあって、ヒジョーに見苦しい。例えばノートにビッシリと、しかも小さい文字が書かれていたとして、文章内容を論ずる前に「え、これ超読みにくいんだけど」と、思うじゃん?このブログも、文字ビッシリでとっても読みにくいじゃん?



PS4/PSVita/App『レイジングループ』 61

 フィーチャーフォン時代から細々と続くケムコのデス・ゲーム路線の最新作。オリジナルタイトルは単価が低めに設定されがちな買い切りアプリでは珍しく強気な価格設定と、それに見合うスケール感を実現した点でリリース時から話題となっていた。人狼ゲームがモチーフとなっているが、内容的にはループものの手法をこれほどかとガチガチに引用した手堅いものとなっており、テキスト・造形面では90年代のアダルトゲームを土台にしていることからも、「ひぐらしのなく頃に」ブームから10年以上経過した2010年代も後半のこのご時世に遊ぶにしてはノスタルジックが過ぎるかも。完成度が高いわりに作家性は貧弱という意味では『DUNAMIS15』と似たような病状を患っている。

【コメント】
神宮寺三郎復活に乗じて復活する、そう思ってた時期も僕にはありました。

ダンガンロンパ霧切 1 (星海社FICTIONS)

Novel『ダンガンロンパ霧切』 51

 「ダンガンロンパ」要素を全撤廃しても普通に読み物として成立するであろうフツーの本格ミステリ。ちゃんと起承転結整っているし、トリックはヘタをすれば本編より凝っているため、ホンの出来は同じレーベルから発売された『ダンガンロンパ・ゼロ』より上なんだけど、「ダンガンロンパ」としては『ゼロ』の方が優れているという、ファン商売ゆえの矛盾を抱えているのがメディアミックス作品の難しいところ。まーでも単品として見ると一冊ごとのプロットは弱いし、「ダンガン」層を狙ったであろう描写は若干の気恥ずかしさが漂っているし、原作ではまず出てこないであろうミステリ作品陣への言及が微笑ましい(「ダンガン」ファンが島田荘司読むかは知らんけど)しで、点数とすればこんなもんではと。



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【概要】
あけましておめでとうございます。(時間差攻撃)

【最近プレイしたアドベンチャーゲーム感想集】

ネットハイ

 近年はオリジナルゲーム企画の絞込みによる安定路線をつき走っていたマーベラス(以下MMV)が仕掛ける、インターネットカルチャーを題材とした新規タイトル。どこかしらで見たシステム・演出テンポに、ネットノリへ露骨に擦り寄った情報露出、そしてそれを隠す気のないあてこすり上等な態度で家庭用冬の時代に殴り込みをかけるもセールス的には撃沈。無責任な絶対正義とタブロイド的なガス抜きを源流としたインターネットの炎上・特定サイクルをテーマとすることもあって、どこまで危ない橋を渡れるかも見所…かと思いきや、そのへんはかなりマイルドにしてあるので安心して御子息へプレゼント可能。

『ネットハイ』 56

 キャラデザから放たれる安永航一郎臭からの「こういうの流行ってるんでしょ?」的な企画意図のあけすけさが、どことなく00年代後半からの駄目駄目なサンデーを彷彿とさせる。しかし落ち着いて欲しい、これこそ僕らの好きだった、まだ死にたくなかった頃のMMVではないかと。さあ皆さん、500円を片手に『王様物語』でも『サクラノート』でも『悪逆の季節』でも良いから中古屋さんのワゴンコーナーから救い出してあげてください!ゲーム内容的には「モデル借用の割にはしっかり作ってある」という青写真に沿って、それなりにお金と手間をかけているリッチコンテンツで、決して遊べない出来ではないんだけど、特定することであらわになるキャラクター像崩壊への振り幅が極端だったり、相手のステレオタイプな主張に対する反論もまたステレオタイプにすぎなかったり、特定・炎上を陽動するサイクルを表現できていないシステムだったりを通じて、作品としてのオリジナルのなさが浮き彫りになってくるのはしょっぱい。否、このしょっぱさこそ僕らが好きだったあの味のはずだ。

【PS 4版】 STEINS;GATE 0 【初回封入特典】PS4版「STEINS;GATE HD」DLCコード同梱

 まーた『シュタインズ・ゲート』の派生作品が増えました。初のナンバリングタイトルを銘打った雨後の筍で、今までメディアミックスとして展開された来た外伝作品を下敷きにしたゲーム化でもあるそうです。新作にして初代『シュタインズ・ゲート』のPS4版をDLできるコードが初回特典な時点で何かを察するべき。

『シュタインズ・ゲート0』 52

 ナンバリングというよりファンディスク。なのは発売前からみんな察してたろうし、評価の出揃った現在では今更な話。ギミックやモチーフの変化こそあれ、やっていることが過去のヒット要因をなぞった縮小再生産にすぎない意味では、ここが『シュタインズ・ゲート』というコンテンツのゴール・飽和点ということでいいんじゃないでしょうか。作品がしたいのなら、素直に『Anonymous;Code』か『Steins;何某』の登場を待ちましょう。



 ポケモンの世界観をベースとしたバディ系の探偵ゲームであり、恐らく『えいごで旅するリトル・チャロ』以来の国内メーカー開発による任天堂産ADV。未発表時点でNHKのドキュメンタリー番組に制作現場が紹介されたことで話題となった作品だが、発表自体は配信1週間前からゲリラ的に行われており、特に初出のトレーラーで大谷育江の甲高い「ピカチュウ」のイメージを覆す大川透ボイスの「ピカチュウ」が公開されネットで注目を集めていたことのほうが記憶に新しいか。

『名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~』 44

 カートゥーンを地で行ったビジュアルから海外売りのムービー主導系かと思いきや、蓋を開けてみるとゴリゴリの『ふぁみこんむかし話』路線で、血脈としてはちゃんとした任天堂産のADV。大川透ボイスのピカチュウとのコミュニケーションが売りなんだろうけども、スキップ不能なムービーをいちいち聞かされるのは(そりゃ大川ボイスは好きだけど)鬱陶しい。探偵ゲームとしてのテンポは導入~中盤までフラグがヌルめな作品にありがちな「やらされている感」が漂い、ストーリーラインもはっきり言ってつまらない。後半盛り返し気味だったので次回作に期待。

ライフ イズ ストレンジ

 スクウェアエニックスの仕掛けるタイムリープを題材とした青春SFミステリ。開発は『Remember Me』(日本未発売)を手がけたフランスのゲームスタジオDONTNOD Entertainment。「AAAとインディーズの中間の立ち位置」とされ、海外ではエピソードごとの分割販売形式で配信がなされた。販売は国内パブリッシャーということもあってか、海外産ADVのローカライズとしては珍しく全面吹き替えがなされているのも特徴。

『Life is Strange』 60

 ゆったりとした画面作りで等身大の人間を描きたかったのは解るんだけども、ゲームプレイまでゆったりされると(近代ゲームの暴力性に対するアンチテーゼ的な)志しの押し付けに見えてしまいがち。いや確かに、盛り上がるところは盛り上がるし、タイムリープのギミックもなかなか楽しい。ゲーム的な出来は決して悪いわけでもない。こういう展開が想像の外側には到達しない〝ベタさ゛はネットで絶賛されるパターンなんだけど、クリックに対するレスポンスがいちいちフルボイス・アングルありというテンポの悪さが、やらんとしていたことをスポイルしている気がして仕方ない。話もキャラクターの掘り下げも立ち上がりが遅く、ゲームプレイと二輪でダルさを誘ってくる前~中盤を耐えれるかは、恐らくこのタイトルにおける最大のハードル。映像やろうとしているのに、ポイント&クリックしすぎてるのがアダとなっているのでは。

ファタモルガーナの館

 2013年に同人ゲームながらシナリオ・音楽演出・世界観などの高い完成度からクチコミを呼び、現在進行形でメディアミックス・外伝展開がなされている作品。昨年はiOS移植も行われたが、配信当初は大量のバグでまともに遊べなかったことでも話題になった。

『ファタモルガーナの館』 60

 インディーズ界隈で評価は知っていたので、かなり期待してプレイしたものの、正直肩透かしだった一本。確かに構造的な物語として見ればかなり手が込んでいるんだけども、トリックに固執しすぎて本当に描きたかったであろう人物造形や心情描写がどこまでもクドく映るあたり、本末転倒な印象を覚えずにはいられない。構成上の参考にしたと言われる『ダンガンロンパ』よりもむしろ、長所・短所ともに打越鋼太郎的なそれをアップグレードさせたような印象なので、5pb.あたり後ろ盾について海外輸出したら案外受けるのかも。



 2012年頃に解散(推定)したワークジャムのスタッフが再結成して仕掛けるサスペンスアドベンチャーゲーム。事前登録の特典に神宮寺三郎をゲストとしたクロスオーバーエピソードが配信され、探偵ゲームとしては「その血脈」であることが強調された作品だったものの、ゲームシステムそのものはチケット制による基本プレイ無料のそれ。

『イヌワシ うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル』 評価不能

 ソーシャルゲームは課金するか否か、額によってゲームプレイの印象が変わるので買い切りと並べての評価対象にはしてません(念押し)。キャラがステレオタイプで魅力薄とか、展開がありきたりな上に人間関係の過程の描写がなさすぎるとか、そういうことは思っていても書きません。書きません。

【コメント】
駄目駄目いっても『ネットハイ』ちゃんが可愛いのが伝わってくる記事ですね。
バーチャルネットアイドルゆきはヒッピー田中Pとマーベラスエンターテイメントを応援しています。



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【TGSまわりで気になったADV情報】

1.『Life is Strange』の日本ローカライズが決定。



ということで、海外にてエピソード形式で配信がなされ
10月20日には最終話が配信される予定の『Life is Strange』のローカライズが決定。
プラットフォームはPS3/PS4/PCで、セリフは吹き替えで行われるそうな。
(小規模チームの配信ものなので文字数は大作より少ないとはいえ、
 翻訳を含めて手間がかかるはずのジャンルなだけに吹き替え有りは嬉しい)
発売日は未定だけども、早くて年末でしょう。配信かパッケかも未定なので詳報が待ち遠しい。

発表時から海外開発には珍しい日本人受けしそうなグラフィックスと、
青春群像劇のテーマやタイムトラベルというモチーフから注目していたタイトルで、
海外でも評価はメタスコアを見る限りでは上々

「Episode 1 - Chrysalis」 メタスコア 75 ユーザースコア 8.2
「Episode 2 - Out of Time」 メタスコア 78 ユーザースコア 8.2
「Episode 3 - Chaos Theory」 メタスコア 81 ユーザースコア 8.1
「Episode 4 - Dark Room」 メタスコア 81 ユーザースコア 8.3
「Episode 5 - Polarized」 10月20日配信

(リンクはChoke Pointさんの日本語レビューに飛びます)

のようなので、ドラマ重視な作りから考えても出来は手堅いものになるはず。
というあわいアンパイ願望(案外はずれるのよね、これ。)と、
予定表上では『ドラゴンクエストⅪ』『ファイナルファンタジーⅩⅤ』
『龍が如く6』と国内での訴求力を持つPS4専用ソフトが来年登場し、
いよいよPS3の切り捨てが進みそうな国内の据置き機情勢に比べ
貧弱すぎるADVラインナップ充実への期待を込みコミで見守りたいかなと。

いやまあ、日本のスタジオでアクション性の薄いフル3DのADVを
据え置き機向けに出すトコなんて、まずないだろうけど。
噂されるクアンテッドドリームの新作を筆頭に海外ではADVは復調しているので、
国内でローカライズされる土壌くらいは残って欲しいじゃないですか。
例えその結果の一つが『アンティルドーン』の暗転騒動であっても。

2.『極限脱出』シリーズの新作が発表。海外では2016年夏に3DS・PSVita向けで発売。

極限脱出 9時間9人9の扉極限脱出ADV 善人シボウデス

「以下続刊」で終わってはや3年、ついに落とし前をつけることが決定。
国内興業だけでGOサインが出るようなセールスの作品ではないので、
海外の高評価が続編を後押しした『THEビッグオー』パターンでの登場となり
(そもそも海外主導でないなら、こんな発表経緯になるわけがないケド)、
「ライト向け」のお題目でDSブーム時に企画された一連の作品陣の中でも
かなり特殊な着地点となった…と言って良いでしょう。

最長寿の『神宮寺三郎』さえ消息不明になってしまった昨今の家庭用向けADVでは
レアケースとはいえリッチコンテンツで勝負してくれる土壌があるのはありがたいのだが、
グローバル路線へ色気を出しすぎないか心配でもある。(ビッグオーも尻切れトンボだったし)
もともと国内ADVノウハウの簡易版であることが海外ウケしたソフトであり、
『善人シボウデス』時点では打越さんも自覚的だったので、
それほど変なことにはならないと思いたい。でもあの風呂敷は包まれないと思う。実績的に。

キーワードになるであろう「#4infinity」は恐らくインフィニティシリーズの4作目という意味。
つまり『12RIVEN』はなかったことになったんだよ、なんだってー?!
4ルートで視点切り替えか、4ルートを行き来する構造になるのが有力なセンでしょう。
ループをシナリオで描く可能性もありますが、海外ウケはもうしないと思う。

3.『NewダンガンロンパV3』がPS4・PSVita向けに発表。


のぶ代ボイスが恐らく諸事情でなかったであろうPV。

そうです。どうせ作ってるだろうと誰もが思っていたので、
PS4でも出ることを除けば「まあ、そうなりますわな。」で終わりなやつです。
こちらも海外では死に体のVita独占にして20万本を販売しており、
メジャープラットフォームのPS4へシフトすれば恩恵は大いにありそうだけども、
はたしてあっちで「平面的な画面を据置きで」という流れが生まれるかはナゾ。
PVの最後には「And more...」と更なる派生を匂わせていたので、
『絶対絶望少女』路線も仕込んでいる可能性がないこともなさそう。
PS4で仕掛けるなら『絶対絶望少女』路線は大いにリッチへ舵取りしてもらいたいが、
肝心のスパイクチュンソフトにそんな開発能力があるとは思えないのが悲しい現実。
いや、『絶対絶望少女』の海外レビューは言うほど悪いわけでもないけどね。

4.『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』リメイクの対応プラットフォームはPS4・PSVita。2月18日発売予定。

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO

『ミステリートf』はどこいったの。

現代感覚へリメイクしていることくらいで新規要素も目立ってはない作品とあって、
プラットフォームがPS4・PSVitaだったことくらいしか気になるようなことはござらん。
大コケしたとは言え、XBOXOneへユーザーを誘導しながらマルチ切ってるのはどうかと思うが、
その落とし前も現在進行形でつけているところなので、頑張ってくださいとしか。
貴方、『パンチライン』が今冬発売なことを覚えていますか?愛、覚えていますか?海、その愛?

5.『逆転裁判6』が3DS向けに発表。2016年発売。



サイクルから考えて発売は来年の夏頃でしょう。
『4』の不評でキャラクター・物語の自由度が圧倒的に落ち込んでしまっている上に、
紆余曲折を経て本編を外伝のスタッフが、新機軸を本編スタッフが手がけている関係で、
近作は「どれだけ美しい蛇足になってるか」が評価基準になっているように感じるし、
舞台の刷新や新システム、難易度の選択制が導入された今回も
それを打ち消すような要素は正直見つからなかった。言ってしまえば時計の針が動いてない。
かといって『大逆転裁判』もあの有様なので、シリーズ的には大事な局面なのやも。
『逆転検事2』の奇跡ワンスモアと願いながら詳報を待ちます。
アニメ化は新規エピソードの可能性はあるだろうけど、
よほど作家性の高いクリエイターでないかぎり着地地点は黒田研二版かなと。

【コメント】
思ってたよりは情報はあった気がします。



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