【平成22年の4回表】
+レベルファイブ新作はイシイジロウとタッグのタイムトラベルもの
かなーり意外なことに、レベルファイブの新作ADVは
イシイジロウとタッグを組んだ『タイムトラベラーズ(仮題)』に決定。
とうとうレベルファイブがチュンソフトのパブリッシャーをするのか…
と思ったらどうやらイシイジロウは退社しての完全移籍だそうで。
チュンソフトの人材流出は毎度のことながら少し意外な展開だが、
それよりもイシイに誘われてチュンソフトに入社した打越鋼太郎はどうなるのか気になる。
内容についてはタイムトラベル物ということ以外に情報はなし。
ただイシイジロウは好きな作品に『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』『EVER17』など、
SFだとループ物のADVを良く挙げているので、ここら辺にヒントがありそう。
あと日野さんもちょっと前に実写に挑戦したいと言っていたのも気になる。
詳細は恐らく夏~秋に開催されるレベルファイブビジョンで発表されるかと思われるが、
如何せんレベルファイブは発表からかなり時間差があるタイトルもあること、
対応ハードが未発表ということで、発売は相当先の話になりそうではある。
え。今後のチュンソフトについて?
上で言っている通り、あそこの人材の流出についてはほぼ定期イベント。
過去にはこの逆境を活かしてサウンドノベルが生まれたわけだし、
定時の血の入れ替え、と受け止めておかないとファンはやってられない。
退社したイシイジロウの方は、麻野一哉(フリー)ルートを辿るか、
それとも成功するかについては…そりゃ本人の力量とレベルファイブ次第かと。
ほか、PSPにアイデアファクトリーから女性層からかなり人気のある
WEBマンガをADV化した『学園ヘタリア Portable』が発表。
『学園ヘタリア』自体は原作者が制作したSLGらしいが、多分狙って被せてるだけかと。
少女マンガは読んでても、こーいうのには全く興味がないのでなんとも言えず。
ADV以外だと、まさかのPS3で発売決定の『剣と魔法と学園モノ。2G』。
PSPからの移植だそうで、そこまで熱心に買ってくれる層が居るのかは怪しい気が。
あと『桃太郎電鉄』がPSPで登場したり、ベセスダ・ソフトワークスが
海外ソフトのローカライズを一斉に発表していたり…という感じ。
詳しいことはリンク先で確認のこと。
レビューは『ディスガイアインフィニット』のみ掲載で、7877の29点を獲得。
元ネタである『インフィニットループ』の9888と比べると物足りないけど、
まあファンアイテム的なゲームなのでこんなものかなぁと。
あとオトメイトから出る『原宿探偵学園』、角川の『ひまわり』ともになし。
他のジャンルだとスクエニの販売するRPG『ニーア』がPS3・XBOX360ともに高得点。
はっきり言うけど、全く注目してなかったのでこの展開は意外。
あとはPSP『東京鬼祓師』『イース フェルガナの誓い』が31点…くらいか。
+Wii『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』の発売が決定
アーケードで大人気のあのカードゲームの奴。と言えば分かり易いか…
ということでWii向けに『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』の発売が決定。
これはまあ発表済みの『ドラゴンクエストⅩ』のための市場整備でしょう、
としかコメントできないですけども、まあ若年層へのアピールとしては、
アーケードで人気を博している『バトルロード』の移植は有りかなぁと。
個人的には『ドラゴンクエストソード』の続編辺りが出るのでは?
と思っていたのでこの移植は少し意外。まあ他にも仕掛けてくるだろうけど。
+DS『TRICK 隠し神の棲む館』のスクリーンショットなどが公開。
観れば観るほど『神宮寺三郎』な画面構成だなぁ。
結局最後まで、DSではウィンドウ透かさなかったかワークジャム。
推理カードについては、もう何も言わないでおきたいけども、
何というか、こう、ここ五年ぐらいでこれスタンダード化したよね。という感じ。
+日刊『HOSPITAL.』 トモエ・タチバナ篇
スクリーンショットから『THE外科医』を思い出した。
というのは置いておいて、今日は内視鏡医の橘トモエさんの動画。
外観の時点で何かを感じていたけど、この方もネタ枠っぽい。
もう情報公開頻度が高すぎて、コメントできることも特になし。
【コメント】
何と言ってもイシイの退社だよなぁ、今日は。
まあ、最近のチュンソフトは良くも悪くもイシイ(90年代アニメ)色が強かったんで、
これで作風が変われば、それはそれで良いかなぁと。
最大の問題は、それに足る人材が居るかだけど。