◆早朝マーケティング
「ピンポーン!」
玄関のチャイムが鳴ります。
時計を見ると朝の6時30分。
地区内の同じ班の方から連絡書類が回ってきました。
出勤前に立ち寄ったそうです。
「ピンポーン!」
再び玄関のチャイムが鳴ります。
家の前で畑仕事を終えた近所の人が野菜を持ってきてくれました。
田舎の朝は本当に早い。
都市圏に住む人には理解出来ないかもしれませんが、6時30分を過ぎると当たり前のように家のチャイムが鳴るのは珍しくありません。
「今日はちょっと早めに来すぎたかな。」
そう思って8時30分頃にトレーニングセンターに行くとたいてい5、6人の人が入り口でウロウロしています。
冬場はスキー場に8時過ぎに行くと駐車場にはもう常連さんが来ていて、ストレッチしています。
また、都市圏では理容室、美容室も大抵10時頃のオープンでしょ。
ところがこちらでは>朝の8時には美容室が開いています。
一時期、この美容室でカットしてもらっていたことがあるのだけれど
「そんなに早くからお客さん来るの?」
と聞いたら
「結構、その時間は予約が一杯で、混むんです。」
とのこと。
地方では朝が早いというか、朝の活動開始時間が早い。
でも、最近では都市圏でも早朝セミナーとか早朝スクールなども盛況という報道がされていますね。
少し前のことですが「戦略経営者」に「時間マーケティング」という特集記事が組まれていましたが、その中に早朝営業を始めた世田谷区の美容室が紹介されていました。
↓
そのお店は競合美容室がだいたい10時頃にオープンするため早朝が空白の時間帯であることに目をつけて、朝の6時30分から開店することにしたのだそうです。
実際にオープンすると予想以上に来店予約が増え、夜勤明けの看護士さんや夜は飲み会の予定がある、子どもが幼稚園から帰ってくる前にパーマをかけたいといった需要の発掘に成功し、今では月商の2割を占めるようになったとのこと。
こういった時間をずらした集客って大手やチェーン店ではなかなか実行できませんが、中小個人経営の会社やお店ならすぐに実行できます。
また世の中には夜は大丈夫だけど、朝は苦手!という商売人やビジネスマンが多く存在しますので、早起きが苦にならない人は「朝から仕事を受けることができる」というのは強みになります。
これはコストをかけないで集客できるチャンスになりますね。
早起きが苦にならない人は朝時間ビジネスを考えてみては!
PS.
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