捕鯨問題動画「Racist Australia and Japanese whaling」 | アドマン3.0=人事になりました。

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昨夜ニュースで取り上げていた捕鯨関連動画。

存在は知っていたが・・・ここまでの影響力を持っていたとは・・・

Racist Australia and Japanese whaling



一部情報によると、日本の捕鯨推進派がオーストラリアは人種差別国家だと、

非難の意を込めてYouTubeに投稿した動画なんだそうな。
※この情報も正しいかどうかはわからんので、鵜呑みにはしないでいただきたい。

僕は日本人ですし、鯨にまつわる日本の伝統芸能を沢山知っておりますので、

なんともコメントしたい衝動に駆られますが、

それほどの理論武装ができていないため、控えさせていただく。

僕の捕鯨問題知識は、せいぜい美味しんぼに書かれていた内容で勉強したくらいですから。
美味しんぼ (13) (ビッグコミックス)/雁屋 哲
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ちなみに内容については、下記サイトに整理されていましたので、ご興味ある方は一読のほど。

美味しんぼ 第13巻:激闘鯨合戦
http://www.asahi-net.or.jp/~an4s-okd/private/bun/man00913.htm



ということで、内容に関しては一切触れようとは思いませんが、

こちらの動画が全世界で約1ヶ月間で全世界で90万回以上視聴され、

約3万件のコメントがつけられているその影響力についてはメモしておきたい。

コメント率3.3%・・・ものすごい。

さらに各国主要メディアでこの動画は取り上げられ、

各国の要人たちはこの動画についてコメントを求められ、

今もなお、その視聴回数を伸ばしている・・・おそらく後1ヶ月くらいは伸びるでしょう。


またそれと同時に注目したいのは、そうしたマスに取り上げられる度に、

上記動画の視聴回数が急激に伸びているという点。

当たり前のことだが、改めて注目しておきたいところです。

これはネットとマスという二項対立が如何に意味がないか、を証明している。
※各メディア(チャネル)として分けて考えることは必要だと思いますけど。


善悪、良悪は別にして、これを一般人がやっている・・・これはすごいことですよ。

下手なPR活動や広告宣伝じゃかなわないくらいの影響力です。

とはいえ、現在国際的に議題になっている各問題について、

こういった動画が一般人からバシバシアップされだしたら・・・政治家さんは大変ですね(他人事ではないが)。


忘れないように、備忘録として。