永遠のゼロの百田さんがよく言ってますけど、
戦争末期は、わが国は、防空戦闘機は底を突いていました。
そこにB29が無防備な本土に爆弾を落としまくってました。
夜間に低空飛行で東京上空を通過し、いったん千葉房総沖に抜けていく。
そして、防空壕に避難していた人々が、空襲警報が解除されて、外に出て帰路に就く頃合いを見計らって、B29がUターンして爆撃を始めるのです。
そのようなことをした上、四方を爆撃して中央に避難させ、そこに爆弾を落としていきました。
人をどうやって殺すかを考えて効率的に殺すか考え抜いた結果です。
米軍はアメリカ国内の砂漠に日本の町並みを再現し、日本の家屋の効率的な破壊方法を研究することまでやってました。
正確な再現のため、ハワイから日系移民の畳職人や襖職員まで連れてきました。
こうして再現し、どの焼夷弾、爆撃法を使えばもっともよく燃えるかを試しているのです。
米軍は殺戮方法を検証していたのです。
非戦闘員への非道な爆撃は、日本人という人種への偏見に基づいた大量殺戮であり、ホロコーストと呼ぶべきと渡部昇一も述べてます。
ホロコーストの原義は、ギリシャ語で「(宗教的供物として獣を)燃やす」という意味で、東京大空襲は文字どおりこれに該当します。
これは、民族絶滅思想genocideに基づくものとして批判すべきです。
アメリカはイエローモンキーと差別した日本人だからできたといえます。
効率よく日本人は殺されたという真実を知ることです。
こういう歴史を知った上で、歴史を論じなければ、東京裁判も、南京の件も、どうして、あのようなでっち上げをアメリカが企てたかを理解することができません。
自分たちの罪のやましさを相殺するために、日本の罪をつくる必要があったのは、簡単に想像できることです。
無辜の民を一夜にして10万人も殺傷した。
これをホロコーストと言わず、何がホロコーストとなるのでしょう。
まさに、無辜の民を燃やし続けたのです。
それも、大空襲を5度、空襲を100回以上もです。
このような爆撃は、地方でも似たように受けているとのことです。
東京は、「ホロコーストされた市(the Holocausted City)」であったのです。
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