※今回の記事で、特記のない画像は、
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からお借りしました。
これ(アンドロウルフ/ウイルビィ商品カタログ1983・2)の続きで、
いよいよ
アンドロメロスの☆
↑黄色い目の形が明確な、小学館児童誌展開当時(1981〜1982)のメロス原形。
「てれびくん」特製付録の下敷き。
↑バイザー越しの目の発光色が赤い、
テレビ「アンドロメロス」用のコスチューム。
ただし胸のアンドロクロス(勲章)がない。
↓2015年のウルフェスのステージに登場した、アンドロメロスの最新コスチューム。
☆ウイルビィ商品を総チェック。
プラ製メッキフィギュア
画像提供:小春一番氏
箱はアンドロウルフと共用だから、
箱の表示も当然、
ウルトラ超伝説
アンドロ超戦士
コスモテクターをあけると
うごくがめんがでる!!
アンドロメロス
——と、全く同じ。
バイザーの上から、(本来はないはずの)タマゴ型の目のモールドがあり、
胸のアンドロクロスもないので、
「てれびくん」メインの、児童誌展開版81・82年モデルのメロスを製品化。
英語/タイ語表記の海外サイトに、絶好の画像を発見!
「コスモテクターをあけると うごくがめんがでる!!」の実態が明らかに!
ウルフが、実物とはかけ離れたカラリングだったのと同様、
メロスも実物への忠実度などどこへやらだが、
どうやら主役のメロスに明るい色を割り振ったので、
暗めの色をウルフに割りあてて、両者を区別したらしい。
メッキフィギュアは、メロスとウルフだけで、
マルスがないかわりに、
マルスには同大の消しゴムがあり、
ウイルビィ製15センチサイズで、
3人が揃うことになった。
というわけで、マルスの時に提示した第一の疑問、
なぜアンドロ合金は、マルスしかないのか?
の答は、
他の2人には、プラ製フィギュアがあったから。
第二の疑問、
なぜマルスだけ、大サイズ15センチ級消しゴムを出したのか?
の答は、
同サイズで3人の製品を揃えるため
——と判明した。
中サイズ消しゴム
直立不動のポーズで、全高8センチ。
画像提供:ウルトラ怪獣消しゴム大百科
無塗装の単品売りは、
↓なぜかマクロスの箱入りだった店も。
一体誰の発案で、どうしてこんな脈略のない組み合わせなのか…。
メタリックレッド塗装の中型消しゴムは、
メタリックブルーのウルフ、
ゴールド(メタリックイエロー)のマルスと共に、
アンドロ合金セットに入っていた。
小サイズ消しゴム
全高5センチ。
ウイルビィのアンドロメロスには、アンドロクロスはついていないので、
「ウルトラ超伝説」もしくは「アンドロ超戦士」の製品化で、
テレビ番組「アンドロメロス」からではないということになる。
ウイルビィの消しゴムのサイズ比較。
↑左から小5センチのメロス、中8センチのメロス、大15センチのマルス。
↓左からポピー製メロス4.5センチ、ウイルビィ製メロス5センチ、ウイルビィ製メロス8センチ。
以上でおしまい。
ですがこのメーカーについては、
あと1回だけやる予定です。