スタートレック・スターシップ・コレクション全国版(43) 2016年 1/26 号 [雑誌]
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デアゴスティーニ・ジャパン (2015-12-25)
昨年末の、
これ(トルステン・ショルツのA型/1:537スケールERTLエンプラ選手権)の続き。
トルステン・ショルツのように、
電飾と塗装を両立させようとすると、
いつまでも完成できないので、
↓こうやって光らせるのはあきらめて、
この2015年製、最新電飾キットについては、
こちらを参照。
もっぱら外形のディテール再現と、塗装に凝るというのもあり。
その(電飾なしの)方向性での、
最新にして最高峰が、
アドミラルバック(AdmiralBuck=財源提督?)の、
2014年11月に発表された作例だろう。
ただし、艦名はエンタープライズ(NCC-1701)ではなく、
タイコンデロガ(TICONDEROGA)、
船籍番号は、NCC-1844
になっている。
エンプラにすると、劇中どおりの外形と塗装以外は「間違い」になってしまい、
オリジナリティを盛り込めない窮屈さがイヤだったんだろう。
とはいえ、エンプラとの違いはごくごくわずか。
公式設定では、タイコンデロガはNCC-87270、
TNG時代の艦……のはずだが、
こちらはオリジナル設定、
かつコンスティテューション級改に属するはずが、
エンタープライズⅡ型とされている。
いちおう、EU(拡張世界=カノンにあらず)扱いの案件らしい。
使用キットは、amt初版、
ツルツルお肌の通称スムージー。
追加デカールはJTグラフィックス社製。
——と、素材集めも抜かりないが、
それに見合う工作、塗装もみっちりと念入り。
すでに本ブログではおなじみのマスキング工程に加え、
タイコンデロガ独自の追加塗装も忘れていない。
こうした工作、塗装技術もさることながら、
撮影にもかなり気合いが入っており、
↓セッティングも万全。
↑画像によっては、粗い仕上がりに見えるが、
作例にはあまりに酷な接写をきわめただけで、
けっして実物が“つたない”できなわけではない。
本ブログでは、どれだけ大判画像を掲載しても、
横600ピクセルに縮小されてしまうので、
ぜひ、こちらと、こちらから、元のサイズでご覧ください。
というわけで、今年2016年も、
1/537スケールキット関連記事は、
はからずも続くのであった。
AMT891 1/537 スタートレック 宇宙大作戦 USS エンタープライズ カットアウェイ(内部再現)モデル
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プラッツ (2015-10-22)
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