相棒-劇場版Ⅲ−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014) | アディクトリポート

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相棒-劇場版Ⅲ
-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ


劇場版『相棒』シリーズは、
スピンオフの
『鑑識・米沢守の事件簿』
(2009)
よね


相棒SERIES X DAY』(2013)
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まで、
すべて劇場で観ている。

テレビ局制作のドル箱だから、
すぐにテレビ放送されはするんだが、
あえてそっちは、
絶対に観ないようにしている。

理由は、ガッカリしたくないから。
同じ映画でも、暗闇で集中して観るのと、
CMで中断されるテレビでは、
条件に差がありすぎる。

再放送も含め、
さんざんテレビでお目にかかれる
『相棒』から、わざわざ差別化した劇場版なんだから、
できるだけ映画館で観るに越したことはない。

うきょう

東映とテレビ朝日の期待を一身に背負い、
GWの興行の目玉を目指したのに、
世間は『アナ雪』一色で、
意外や苦戦を強いられ、ほぼ上映終了の現状。

そんなにひどいのか?
というわけで観たら、
いたってまともな、いつもながらの『相棒』でしたよ。

だが「いつもながらの」とは、
マンネリとか、同じ話のくり返しという意味ではない。

社会告発の姿勢と問題提起、
しかし現実世界を変えることはできず、
犯罪捜査に集束してしまう。
----という『相棒』のフォーマットの枠組の中では、
よくやれていたと思う。

馬に蹴られるダミーヘッドを作るぐらいなら、
老いた母にすがられる死体が、
死後硬直せずによく揺れるのを、なんとかして欲しい、
くらいは思ったが。

ゲスト

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なんで不発に終わったのか、
よせばいいのに、
ネット評をかいつまんで読んだら、
そこここに、ピントのボケた、
したり顔の感想が蔓延していて呆れる。

げり

ただし東映は、さすがに『相棒』以外の看板タイトルを持つべき時期に来ていることだけは確か。

映画館で観るならオススメ。
テレビ放送はオススメしません。
となると、タイムリミットはあと数日。