『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』（未見）に続き、
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３月15日より公開中の『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』第２弾
『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル
ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦！』
において、
本ブログの継続テーマの一つ、
「何人いるの、ウルトラマン？」
に新たな動きがあったので、押さえておこう。
前段として、ここで、
（73.ギンガ）
74.ウルトラマンダーク
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75.ウルトラセブンダーク
----とナンバリングが終わり、
ここで番外ウルトラマンとして、
ウルトラマンピクト
を取り上げた。
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さらにここで、劇場版第２弾に登場する、
悪のウルトラマンの新顔は、
↓カオスロイドＴの姿形を引き継いだ、
↓タロウダーク（仮称）だけで、
↓カオスロイドＵと
↑カオスロイドＳは、
両方ともダークが再登場するので、
出番はないのでは？
と勝手な予想をしたが、
今回は、
「訂正記事だョ！全員集合」でもあって、
実際は新ウルトラ５兄弟、
初代マン、セブン、タロウ、ティガ、ギンガに対抗して、
カオスロイドＵ、カオスロイドＳ、カオスロイドＴ、イーヴィルティガ、カオスウルトラマンが登場する。
このうち４人は、個々の正義のウルトラマンに対応する裏バージョンだが、
ギンガだけは自分の悪バージョンではなく、
ウルトラマンコスモス（＝秩序）の裏バージョン、
カオス（＝混沌）ウルトラマンと対峙することになり、
そこからカオスつながりで、
元来はゲーム用のＣＧキャラで、
PS2用ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』のカオスロイドＳ（左）、Ｔ（中）、Ｕ（右）。メフィラス星人がカオスヘッダーを使って作り出したウルトラ兄弟のコピーで、Ｓが手にしているのはギターではなく、ウルトラキー。
カオスロイドのスーツバージョンは、熊本ウルトラマンランドのステージショーの名物だったが、同所の閉園にともない、ウルフェス2013でめでたく東京にデビューを果たした。
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ステージショー出演用のスーツが実在しながら、
映像作品本編には未登場だった、
Ｕ、Ｓ、Ｔのカオスロイド、
黒い「滝の涙」「滂沱（ぼうだ）の涙」「号泣」の３人組があてがわれたようだ。
♪カーオースー、なぜ泣くのー、カオスの勝手でしょ～♪
このうち、Ｕ（裏マン）とＴ（裏タロウ）は、
カオス親分に率いられ、テレビ『新ウルトラマン列伝』第37話「スパークドールズ劇団A(エース)」（3月12日放送） に、映画公開に先駆ける形で登場したが、
カオスウルトラマン、カオスロイドＵ、カオスロイドＴの３人は、『新ウルトラマン列伝』37話内で、ブラックキング（SD）の妄想の中に出現するが、巨大化したケムール人（SD）によって、あっさり倒されてしまう。
Ｓ（裏セブン）だけは映画本編まで待たねばならず、
現時点では、劇中画像がほとんど入手不可。
↑下３枚の連続写真は、英字の“Chaosroid S”で、ようやく見つけました。
なお、劇場版第２弾登場の正義のウルトラマンは、
全員SDI（スパークドールズイミテーション）を付けて
オリジナルのSD（スパークドールズ）とも区別されていて、
↓青く暗い照明効果の加わっていない画像は、少しだけ画像サイズが大きく、朝日デジタルにしか公開されていなかった。
カオスとイーヴィルの総勢５人は、
「ウルトライブシミュレーション」のプログラム内に現れるので、
「バグレー」（＝バグ霊？）と称される。
とはいえ本稿では、ＳＤもＳＤＩもウルトラマンの頭数として再カウントはしておらず、同様にカオスもイーヴィルもバグレーとして再カウントしたりはしない。
あくまでも映像作品への初登場として、
76．カオスロイドＵ
77．カオスロイドＴ
78．カオスロイドＳ
を新たにカウントするだけである。
ということで、この78種をまとめると、
〈登場順〉
●再登場近似キャラ（例・にせマン、ニセ・セブン、ニセ-メビウス、ダークロプス）は重複カウントせず。
●＊赤表示キャラは、ギンガが73人目になるように調整した犠牲となり、非カウント。
●表記は原則として「ウルトラマン」を省略。それ以外は「ウルトラヒーロー完全ガイド」に準ずる。-は、その後に「ウルトラマン」が続く事を示す。
１．ウルトラマン（1966）
２．にせウルトラマン
３．ゾフィー（1967）
４．ウルトラセブン
５．ニセ・ウルトラセブン（1968）
６．セブン上司
７．ジャック（1971）
８．エース（1972）
９．エースロボット
10．ウルトラの父
11．タロウ（1973）
12．ウルトラの母
13．レオ（1974）
14．アストラ
15．キング
16．ニセ・アストラ
17．ジョーニアス（1979）
18．エレク
19．ロト
20．アミア
＊メレグ
＊ノア
＊ミゲル
21．にせジョーニアス（1980）
22．80／エイティ
23．ユリアン（1981）
24．妄想セブン
＊アンドロメロス（1983）
＊アンドロウルフ
＊アンドロマルス
＊アンドロフロル
25．スコット（1989）
26．チャック
27．ベス
28．グレート（1990）
29．パワード（1993）
30．ネオス（1995）
31．セブン21
32．ゼアス（1996）
33．ティガ
34．シャドー（1997）
35．イーヴィルティガ
36．ダイナ
37．ニセ-ダイナ（1998）
38．テラノイド
39．ゼルガノイド
40．ガイア
41．アグル
42．ニセ・アグル
43．ニセ・ガイア（1999）
44．幻影アグル
45．ナイス
46．カミーラ（2000）
47．ダーラム
48．ヒュドラ
49．コスモス（2001）
50．にせコスモス
＊ピクト（2002）
51．カオス-
52．カオス-カラミティ
53．ジャスティス
54．レジェンド（2003）
55．ボーイ
56．ネクサス（2004）
57．ダークファウスト
58．ザ・ネクスト
59．ダークメフィスト（2005）
60．ダークメフィスト（ツヴァイ）
61．ダークザギ
62．ノア
63．マックス
64．ゼノン
65．メビウス（2006）
66．ヒカリ
67．ニセ-メビウス
68．ニセ・ツルギ
＊出光人Hotto（2007）
＊出光人Motto
＊出光人Kitto
＊ULTRASEVEN X
69．ゼロ（2009）
70．ベリアル
＊ニセゾフィー（ＳＲ）（2010）
＊ニセマン（ＳＲ）
＊ニセジャック（ＳＲ）
＊ニセエース（ＳＲ）
71．ダークロプスゼロ（2011）
72．サーガ
73．ギンガ（2013）
74．マンダーク
75．セブンダーク
76．カオスロイドＵ（2014）
77．カオスロイドＴ
78．カオスロイドＳ
----となる。
以上、全ウルトラマンリスト2014上半期でした。