ウルトラマン立像の歴史 | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

まずは、この記事より。

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-vvv

純金製のウルトラマン、1050万円!
新宿高島屋で「黄金展」


$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-saa

「黄金展」の目玉商品として、3カ月をかけて製作した。ウルトラマンのかけ声「シュワッチ」をもじった高さ18(ジュワッチ)センチで、重さ400グラム。購入者の自宅までウルトラマンと科学特捜隊隊員が〝護送〟するサービスつきだ。

 ほかにも、ゴールドウルトラマンの中(12センチ、105万円)と小(5センチ、31万5千円)なども用意。黄金展は、本日27日まで。


このニュースで、前にやりかけて、忘れていたことを思い出した。


それは、
この記事と、
この記事で取り上げた、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-にる
台座込みで4.5メートル、
つまり体高4メートルのウルトラマン像について、である。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-たてなが
4メートル立像は、①ティガ、②ダイナ、③④ガイア2種(V1/V2)、⑤⑥コスモス2種(ルナ/コロナモード)、⑦ネクサス、⑧ノア、⑨マックス、⑩メビウス、⑪初代マンの11種が製造。
さすがに体高4メートルは、ティガ(1996)からだが、
これより20年以上も前から、すでに等身大より大きいウルトラマン立像製品の歴史があったことを、1971年には生まれていて、子供時代を過ごした方なら、覚えておられるかも知れない。

あるいは、昨2012年でも浦和近辺で現物を確認したので、「知ってるよ」と言う若い人もいるだろう
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ない
埼玉県‎さいたま市‎緑区‎芝原‎2丁目‎13‎あたり。
ブロンズ色の物体(なぜかこの色だった)と、そこから斜めに伸びる屋上の人影が、たぶんそれ。
たしか今はないはずなので、わざわざ行かないように!


それが、この、ジャンボウルトラマン
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-じゃんぼ
実質はカプセル自販機で、左の太ももからコインを入れて、右ひざからカプセルを取り出す。(写真下は、その景品)

子供との対比でわかるように、高さは2メートル。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-2me-toru

記事元によれば、1台30万円だったそう。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-zzz
強力な店頭ディスプレー
■2.20-2.50mのジャンボディスプレイ製品。
■本体は強化プラスチック材(FRP)を使用。
■キャスター付きで移動が容易。

商品名は、タカトク・ジャンボキャラクターで、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-popo
発売元はタカトクだが、製造は日本娯楽機㏍。

ウルトラマンは、エース
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-kokoko

初代マン、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-しょだ
円谷プロ旧社屋にあったのは(左)、自販機機能がなく、帰ってきたウルトラマンの体の模様をリペイントした一品ものかと思われたが、製品として存在したことが確認されている(右)。

タロウもあったという。
↓タロウの写真は、この本のP21に、白黒で掲載されているそうです。
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いつもながら、Qちゃん氏の「光跡」サイトの濃縮情報には恐れ入る。

何体かは、円谷プロの砧(きぬた)の旧社屋に、最後まで設置されていた。

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-zatto

旧社屋の閉鎖直前、2008年の2月に来訪したレポートを見ると、
ミラーマンの隣に、新しいウルトラマンも並んでいるが、どうみても2メートルそこそこ。

2007年4月25日には、同じ大きさのガイアだった。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ぽぽぽ
どちらもバンダイの近年のディスプレイ製品で、仲良くならんで、2011年7月10日に、
福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」への支援訪問を果たしている。

2メートル像(中央の2体)は、4メートル像(左右の各1体)より、細目の造形。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-zxz
4メートルサイズが太めなのは、転倒防止のためもあるのだろう。

というところまでで、今日はおしまい。

ですが、この記事には続きがあります。