パンドンのひみつ/ワンフェス2012冬 | アディクトリポート

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行ってきましたよ、ワンフェス2012冬。

10時に家を出たのに、会場に着いたのは1時40分。

なんでそんなにかかったかというと、
交通費がないので、
草加から幕張までママチャリだったから。

ペダルを漕いでも漕いでも、なかなか着かない。

帰りはもっと大変で、新たなルートを模索したり、夕食に寄り道したって言うのもあるけど、
5時過ぎに幕張を出て、家に着いたら、10時45分でしたよ。

今日(2/12)中に戻って来れてよかった。

おわり。

……にしたいとこだけど、一つだけ。

完売してた、出来の良いパンドンのレジンキットの原型と塗装見本が展示されていた。
※製品現物の写真はありません。

平べったい身体とか、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ぱん1

真横でなく、ビミョーに斜め前にせりだしたクチバシだとか、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-こっち
ざらついた表面なのか、目のモールドなのか、
わかりにくい中途半端な体表だとか、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-げげ
変に理想化しないで、着ぐるみに忠実なのが、すばらしかった。

原型師の方にそう伝えたら、トゲの一つ一つまで、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-こっち
ビデオの静止画で確認して造形したんだとか。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-うりゃ

「背中のトゲまでは確認できなかったんで、正確じゃないんですけど」とのこと。

いやいや、そんなこと、誰もつっこまないと思いますよ。

というより、「このパンドン、背中のトゲが違ってる!」って、指摘する人がいたら、そっちの方がヤバイでしょう。


初めてどろぼうひげさんに会ったときに、
スター・デストロイヤーの表面に刻まれた、シャープペンで書いた無数の線を、
「実物(のモデル)とは、完全には一致しないんですけど……」
と謙遜していたのを思い出した。

誰もそこを責めないよ。
というより、そこを指摘するヤツは、かなりアブナイ。

ハアハア…疲れてギャグの調子がでない。

今日はこれぐらいでカンベンしてください。