あのホ○フ○ラ社が、またやらかした!(1) | アディクトリポート

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↑大丈夫、きっと明日は…でません(笑)

この記事より。

(以下転載)

浅田真央の著書、発売中止の真相 「母の死を売り物にしていると思われる」

2012/1/13 19:23

フィギュアスケートの浅田真央選手の著書が発売中止となった。販促用のポスターに書かれた言葉に浅田選手側が難色を示したのが理由だという。
浅田選手の著書「大丈夫、きっと明日はできる」は当初2012年2月8日にポプラ社から発売予定だったが、1月12日、ポプラ社サイトで、中止が発表された


「ママ、ほんとうにありがとう」の部分が問題

「一部宣伝方法」に著者本人の意志とはそぐわない部分があったためだといい、浅田選手の公式サイトでも「本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められたところがあり、出版を中止させていただくことになりました」と説明していた。

これまで明らかになっている情報をまとめると、同書は209ページのファンへの「メッセージブック」。1年以上前から出版が企画されていた。バンクバー五輪から現在までの浅田選手の歩みが綴られていて、書店からは10万部を超える予約があったという。

一体何が問題だったのか。浅田選手に近い関係者は「ポスターに書かれていた『ママ、ほんとうにありがとう』という言葉が原因です」と明かす。


「前向きに生活するコツ」といった話のエッセイ本

浅田選手の母親、匡子さんは2011年12月に死去した。カナダで行われたグランプリファイナル直前のことだっただけに連日大きく報道されていた。
関係者によると「大丈夫、きっと明日はできる」は、浅田選手の「前向きに生活するコツ」といった話をまとめたエッセイ本で、自己啓発本的な要素が強い。母親に関する部分は一部だという。
「『ママ、ありがとう』といったポスターだと、本の内容は違うのに、母親へのメッセージブックだと勘違いされてしまうし、母親の死を売り物にしていると思われてしまいます」
ということらしく、浅田選手本人の希望で中止になったという。

ポプラ社広報によると、同書が日を改めて発売されるかどうかは「未定」。発売中止となったことで、これまで同書にかけていた販促費用などが無駄になってしまうが、浅田選手側に損害賠償を請求するということは「全く考えていません」としている。

ポプラ社といえば、最近は2010年に第5回ポプラ社大賞を受賞した俳優・水嶋ヒロさんの小説「KAGEROU」を出版して話題になった。

今回の浅田選手の件も2ちゃんねるやツイッターで話題になり、
「無難な宣伝をしていれば浅田真央の本というだけでも十分売れたのに」
「これは真央ちゃんが正しい」
「この若さで、流されないのはいい事だ」
「『KAGEROU』に続き浅田真央、ポプラ社のイメージが悪くなっていく」
といった反応が寄せられていた。


(転載終わり)

……なにが、「損害賠償などは考えてません」と、
ホ○フ○ラ社(笑・伏せ字の意味なし)の心が広いみたいなコメント載せちゃって、それで一件落着みたいな流れにしてんの?

この質問をした記者の見識を疑うね。

とにかく今回は、浅田真央サイドの方が、完全に格上。
まずは表現者として、日本をしょって立つフィギュアスケーターだけに、
表現ということに対して神経が細やかだし、ていねいだし、敏感だよね。

まだ日も浅い母の死まで利用して、本を売りたいと思うはずなんかないじゃんか!

ということをきちんと主張したことにも感心するし、
それを具体的な抗議の姿勢で示し、販売差し止めまで持ち込んだことにも拍手を贈りたい。

こんな信頼関係を崩すようなことを平気でやる出版社から、今後だって本が出るはずないじゃんか。
浅田真央は、別に本を出さなくたって、生活に困るわけじゃないんだし。

という、至極当たり前のことにすら気づけず、
本を出さなきゃ食っていけない立場の人間が、
そのこと(=本が売れること)だけに腐心した挙げ句、
お涙頂戴で少しでも売り上げを伸ばそうとしたし、
目論見がばれたらあっさり引き下がるってことは、自分たちのやらかしたことが、どれだけまずいかも自覚してるってことだよね、ホ○フ○ラ社は?

相手がビッグだから、今回はあっさり引き下がったけど、この出版社のガツガツした、さもしさ+作家や読者をなめきった姿勢は、ここ数年ずっと続いてるんだよね。

昔は質の高い児童書をたくさん出してたけど、
$オレにやらせろ! 作家浪人Addicto救出プロジェクト-るぱんぜんしゅう
今では見る影もないほど落ちぶれた。

その落ちぶれようと世間をなめきった姿勢については、またおいおいと、お伝えしてまいります。