ウルトラ戦士 銀河大戦争(2)/内山まもるのウルトラマン(54) | アディクトリポート

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「アンドロメロス」(以下アンメロ)は、

小学館の児童誌「てれびくん」が主導のキャラだった。

(以下Wikiより)
『ウルトラマン80』の放映が終了した1981年に、小学館の児童雑誌「てれびくん」5月号で「ウルトラマンメロス」と紹介され、6月号からは『ウルトラ兄弟物語アンドロメロス』(2年目以降は『ウルトラ超伝説アンドロメロス』)として居村眞二の漫画『ウルトラ超伝説』と
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-imura
グラビアによる展開で連載された。

$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-12
1981年12月号の「てれびくん」

つまり1983年のテレビ放映の2年も前から、円谷プロ謹製のアンメロのデザイン(「80」の山口修)とスーツは、とっくにできていた。
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-shousann
↑復刻コミック「ウルトラ戦士 銀河大戦争」の背表紙裏より。
「小学三年生」1981年9月号より。


この出版社(小学館)と製作会社(円谷プロ)の連携がよかったのは、それまでの経緯があったから。

第一次ウルトラシリーズの時の出版権は講談社。

本放送から2年経った1969年から、小学館の児童誌(低学年向けの「幼稚園」~「小三」)で、掲載権が解禁された「マン」「セブン」を取り上げるや、テレビの再放送と重なり大人気。

テレビは1970年9月から「ウルトラファイト」を開始。
「マン」「セブン」の戦闘シーンを編集した5分弱の帯番組。

好評で継続も、すぐにストック映像が底をつき、造成地で二級品の着ぐるみ同士が戦うという、急場しのぎを続ける。


小学館の学年誌連携でも、新企画を展開。
1969年には「ミラーマン」
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-けんた
「小一」は中城けんたろう
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-ひちゃ
「小二」「小三」は久松文雄

(テレビ番組は、2年後の1971年に実現)
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-しんきゅう
左は2006年の映画「ミラーマンREFLEX」のリメイク版ミラーマン。

1970年には「ジャンボーグA」
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-まもる
「小二」連載と、このイラストは内山まもる!
(テレビ番組は、連載終了2年後の1973年に実現)
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-jannbo0gu
ただし漫画版には、数ヶ月先行した「ジャンボーX」という前身企画があって、
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-49
ジャンボーXに変身する、まもる少年は、ウルトラセブンの弟という、
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-53
現在のウルトラ兄弟の設定からは考えられない、ごった煮、十把一絡げの設定もあった。

1971年の「帰ってきたウルトラマン」から、75年3月終了の「ウルトラマンレオ」までは、小学館の学習雑誌と、テレビ番組が連携し、相互に盛り上げながら4年間継続。

しかしテレビはここで中断。
理由は
*製作費の高騰
*ウルトラシリーズの人気の低下


と、今回はここまでで時間切れ。

おまけに、今日のブログの内容って、前にも書いたことと、かなりダブってんだよねえ
検索しても行き着かなくて、時間切れでそのままダラダラ書き綴っちゃったけど。

そんなこんなで、ボケも始まってます?が、気長におつきあいください。


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