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※今回はブログ作成環境の都合で、文字情報ばかりとなりますがご了承ください。
帰国後に画像を追加するかも知れません。（未定）
ＳＷＣ（スター・ウォーズ・セレブレーション）といえばサイン会。
ところが私、（マスコミとして写真撮影したことや、別枠を設けてもらって雑誌インタビューしたことは多くても）その場でサインしてもらったことがない。
今回はREBELLION 327の指令を受けて、初めてサイン会に参加して、ついでに２、３、簡単な質問もしてみますた。
ただし依頼を代理で引き受けているだけなので、私個人で相手との記念撮影は一切ありませんでした。そのため殺風景な記事ですが、ご了承ください。
ゲイリー・カーツ
----ジェイソン（・ジョイナー／イギリスに拠点を移したカーツが手を組んでいるビジネスパートナー）とは、うまくいってますか？
（ちょっと警戒した表情で）「ああ、（それが何か？ なんだこいつ？）」
----ボク、イギリスに旅行した時、彼の家に泊めてもらったんですよ。もう20～30年ほど前ですけどね。
「ああ、そうなのか（なんだ、そういうことか）」
※ジェイソン・ジョイナーについては、いずれ皆様にお話する時が来るかも知れません。
----「『5/25/1977』って、どうなったんでしょうか？」
※ ＳＷファンの騒動を描いた映画といえば、『ファンボーイズ』（2008・日本公開2010）が思い出されるが、2000年頃から、1作目『スター・ウォーズ』の公開初日を描いた青春映画『5/25/1977』が企画されていたはず……なのに、完成のウワサが全く聞こえてこない。
「実現にこぎ着けかけると、新たに別のゴタゴタがって感じでね。シカゴの出資者と別の出資者が仲間割れして互いに訴え合ったりしちゃって、結局完成のめどがたたずじまいなんだ」
----トレードマークのあごひげを、いつから剃られたんですか？
「ああ、ずいぶん前から剃りっぱなしだよ。1990年からだね」
※カーツは自己破産を幾度か経験しており、その何回目かでの「ゲンかつぎ」だったと推測される。もちろん、面と向かってその話はしませんでした。
----まったく個人的な意見ですが、私に取ってのSWは、（カーツがプロデューサーをつとめた）最初の2本（『スター・ウォーズ』と『帝国の逆襲』）だけです！
無言で強く頷き合い、固い握手を交わしたのであった。
ベン・バート
----サインに肩書きを加えていただけますか。スター・ウォーズ・サウンドマスターとかなんとか……
「（〈サウンドデザイン〉と記して）これがボクが名乗り続けている役職だからね」
----あなたの手がけたサウンドは、どれも鮮明で濁った感じがしませんが、どうやって個々の音を際立たせてるんですか？ フィルタリングとかサンプリングの過程で、夾雑物を取り除いたりしてるんでしょうか？
「ふむ、答えるのに厄介な質問（タフ・クエスチョン）だな。フィルター処理はしてないよ。しいて秘訣を挙げるとすれば、手抜きをして複数の素材をまとめて録音したりしないことかな。どうせ最後には重ね合わせることになるけど、その時にあれもこれも混ざり合って、収拾がつかなくなっちゃうからね」
ロバート・ワッツ
----サインの肩書きは、どうされますか？
「映画によって役割も違うからね。『帝国』じゃあ、延々1年半も共同プロデューサーを務めた一方で、『ジェダイ』にシャレで出演した帝国軍兵士なんか、たったの1時間半で撮影は終わったよ。今じゃワッツ中尉って名前もついてるけどね」
----一口にプロデューサーといっても、色々あるみたいですけど、ワッツさんの具体的な役割は？
「簡単に言えば、映画の仕切り屋かな。監督は指示が必要な最低限の要件に仕事を絞り込むけど、それ以外の雑用はプロデューサーの仕事だからね。資金の管理ややりくりよりも、映画の実製作に関わる一切合切を取り仕切る。ところでキミは日本人だろ。私は『007は二度死ぬ』の撮影で日本に行って､浜美枝や丹波哲郎にも会ったよ。ちょうどビートルズが来日してて、その武道館公演も見たんだよ」
今日のレポートはこんなところじゃ！
（現地時間朝の４時）
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