ブルーレイ発売よりも | アディクトリポート

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来年2011年の秋(予想)なのに、今どうして発表が?

2010年4月17日

シカゴのIGNシアターで開催中のシカゴ・コミックス&エンタテイメント・エキスポ(C2E2)にて、ルーカスフィルムのファン窓口代表、スティーヴン・サンスイート氏が、ブルーレイでのSW映画六部作について言及した。

「取り組み始めて2年になり、次から次へと素材が見つかっているので、今回の発売が究極の決定版セットということにはならないが、それでも特典満載の映画六部作のフルーレイセットになる。これまで未公開だったデイリー(日ごとの撮影分のチェック用映像)の数々も見つかり、よく知られているものの、さらにまたその先のお楽しみ映像もある」

とのこと。
発売の1年も前から、決定版ではない(=またどうせ出し直す)というのも、正直すぎてどうかと思うが。

この時期にアナウンスしたのは、SWの露出を続けて、忘れ去られないように、という戦略だろう。

日本発売に関しては吹き替えがどうなるか、がとりあえず興味がある。

で、ブルーレイといっても本編は見慣れたもので、それより興味があるのは、今年中に公開されるはずの、エディワンの「帝国の逆襲」

エディワンは2004年に発売された旧三部作DVDに不満たらたらで、
2007年には、「新たなる希望」のエディワンバージョンをDVDファイルでネットに無償公開した人。
もちろん仮名で、イギリス人。

今回の「帝国」は、制作中に直した方が良いところの意見を募ったので、さらに良い出来になっている予感。
フォーマットは旧来のDVDなので鮮度は落ちるが、原版はHD制作されている!

たとえばこのシーン。
※クリックして、本来のサイトでHD再生を推奨します。


完全新作なのはわかっても、じゃあオリジナルはどうだったのか、覚えていない人が多い。
というよりも、エディワンの巧みさというのは、あたかも最初からそうだったように、さりげない変更をするところ。

で、このシーンの実際の比較は、これ。



個人的には、ブルーレイよりも、よほど公開が楽しみです!

YouTubeで、Adywan Empire reviisted で検索すると、色々出てきます。

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