だけど著作権の問題で、ポッドキャストは音楽が抜けて、なんだか味気ないことが多い。
ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル、その中のザ・シネマハスラーが一番面白かった。
面白かったけど……。
気に入った作品だと鷹揚（おうよう）なのに、気に入らない作品は徹底的に叩く、そのバランスがあまりいいとはいえない。
言葉を変えれば「いくらなんでも、そんなにほめるか？」という映画がある一方で（例・『愛のむきだし』『ウォーリー』『サマーウォーズ』）、「いくらなんでも、そこまでけなさなくても」という映画もある（例・『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』『誰も守ってくれない』『ニセ札』『しんぼる』）。
で、最近一番本当におもしろいラジオは、昨日紹介した稲垣早希と、彼女とコンビを組んでいる増田倫子のお笑いコンビ、桜が、今年の５／１から始めた、ヨシモト＊chatterbox！の金曜日担当です。
この二人がどうしてコンビを組んだかは、
ここで本人たちが説明している。
昨日の「なまみつ」→「ロケみつ」を生き延びた稲垣早希に、秘めたポテンシャルと華がある
（声の魅力とか、25歳なのに完全に「子供のメンタリティ」とかの片鱗は、こちら）
のと同様、ちぐはぐでかみあわないようなこの桜のコンビにも、意外と発展性や伸びがあるんですよ!!
やっぱり、第1回から聴いていくと、まあ最初はたどたどしいものの、
先週の金曜日で、大きな一区切りになることがありました。
これも昨日の「ロケみつ」同様、オンエア翌日にはYouTubeにアップしてくれる人のおかげで、関東人の私でも、あるいは世界のどこにいても、聴けるようになっているのです。
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