アイドルマスターシンデレラガールズ 最終話 感想 総評など | Dream treasures2~あだち大家族のブログ

アイドルマスターシンデレラガールズ 最終話 感想 総評など




















というわけでシンデレラガールズ、最終話です。










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アイドルマスターシンデレラガールズ 最終話感想











特別篇を2回もやって伸ばしに伸ばした最終回。まずは結論から言わせてもらえば・・・









今までさんざん、「ここはこうしたほうがよかったのでは」とか

「○○は○○にしたほうがよかった」とか、「これはこうじゃないとだめでしょ」とか


否定的な意見ばかりをあげがちだったシンデレラガールズのアニメでしたが、
それもひとえに愛ゆえに。
シンデレラを仮にもずっとPとしてやってきたっていう自負があったがこその意見のつもりでいろいろと書いてきました。
ですがここで最終回になってみての大家族の言いたいこと
まあ最終回でもPちゃんにはちょっと言いたいことがあったりだとか、常務とのポエム合戦いい加減にしろwだとか
まあそういうことも言いたいのですが、それは置いて







スタッフの皆さん、お疲れさまでした!
そしてシンデレラガールズをアニメにしてくれてありがとうございます!








見終わっての感想は、「終わった・・・」でした。

寂しいとか、良かったぁ~とか、ええーこれで終わりかよ~とか

そういうのではなく、「終わった・・・」です。












☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*








まず書きたいことが多すぎて、この最終話だけの話でなく総評としても書きたいことがあったり、今後のこととかもっとこうしてほしかったーっていう想いと良かったーっていう点とかも細かく書いていきたいと思いますので、ちょっといつもより書きたいことが多過ぎるのでおそらくアメブロの文字制限に引っかかるほどの文字数になるであろうことは享け合いですのでとりあえずは↑の「まずはありがとうございました」という気持ちだけでも、と思い。













とりあえずは最終回の感想から。















上田しゃんには笑いの神が降りてきている






このアニメで好きになったキャラの一人ですね。




なんつうか、ゲームとやってることは変わらないんですけどもアニメになってその存在感がさらに増した感じのあるキャラ


ただのネタキャラで収まらずに、きちんと笑いに対しての本気度が伝わってくるキャラといいますか、初登場の話の時もそうだったんですけども本当に「笑わせる」ことが好きなキャラなのだなーと。


そういう意味では、武内くんの目指している『笑顔』を象徴するようなキャラなんじゃねーかなと思います。

Pの言う笑顔っていうのは何もそういう笑いのことじゃない、ってことは百も承知なんですけども、そういういわゆる「ウケ」の意味の笑いをとって、それで自分も笑顔になる、人を笑わせることで自分が笑顔になれるっていう上田しゃんのそのスタンスっていうかがとてもPの目指してるものに本質としては近いんじゃないかなーって思うわけです






なんてちょっとよくわかりにくいことを書いてはいますが、ようは彼女のようなキャラクターをアニメでこういう形でッピックアップしてくれてとっても嬉しいですっていう















そして最終回にしてまさかの三船さん登場(しかもコスプレ)















からの幸子






さすが芸人。もはや狙ってるんじゃないかっていうレベル






この後のシーンの、「やっぱり可愛いよなぁ・・・(しみじみ)」っていってるファンが本物すぎて草




幸子ファンはやっぱり業が深いね・・・


普通の人だったら笑うシーンで感慨深そうに「かわいいよなぁ・・・」って真顔で言ってるんだもんね





それにしても幸子体やわらけえなおいw








そのほかにも茄子さんとか光ちゃんとかも止め絵で出てきてましたねw

最終回ってことで出せるだけ出すぜ!ってな感じが伝わってきましたね



















優しい世界























そして個人的にいちばんグッときたシーン。
小日向ちゃん、やったね最終回出番あったね(ゲス顔








小日向まじ島村さんの良きパートナー感


アニメでこひしま、ありだとおもいました



この「島村卯月、頑張ります!」には俺でもグラついた















からのニュージェネ新曲ktkr!!



大家族は正直アニメのニュージェネ押しが、くどいようだけどすげえ気に食わなかった勢の一人だったんだけど、この生ハムメロン!!からの新曲⇒今までの回想 の流れは正直文句なしだった。



新曲がまたなんつうかミツボシみたいな感じのあれで、3人そろってニュージェネです!ってかんじの曲で個人的にすげえ良かった。


アニメのニュージェネ押しが気に食わなかった大家族でしたが正直全部許せるぞおい!って感じ。いいライブだった、掛け値なしに
































からのOP衣装での新曲2連発!「M@GIC!」、曲名に@マークのつく曲きたあああああああああああああああ!!!

っていうか相変わらず会場のP(俺ら)、初見にも関わらずコール完璧すぎて草
これはいいUO曲になりそうだね(公式でUO炊きまくってる時点でライブでUO炊きまくってね!っていっとるよねこれ、っていう)









正直大家族的には、シンデレラは全体曲はピンクとオレンジ(黄色)と蒼の3色で振る!っていう自分の中での俺ルールがあるから全体曲なのにUO炊きまくる風潮はどうなん?って感じですが、

公式でウルトラオレンジ押しされちゃ叶わないぜ





仕方ないから3rdLiveはUOめっちゃ炊くことにしました




大家族は自分を曲げるよ!















そしてアニメで母性をいかんなく発揮したみりあママ




お前がママになるんだよ!よりも、「私がママになってあげるね」っていう展開が似合うアイドルナンバー1。


このアニメにてみりあちゃんは晴れて僕のお母さんになりました。






「みりあは私の母親になってくれたかもしれなかった女性だ!!」
「情けない奴!」





この流れほんとすき




そしていまだにお姉ちゃんと交流続いてるのも好き。




みりあもほんと個人回ですげえ良い話やってくれてよかったなーって感じだよね

正直凸レーションの中できらりとみりあばっかりアニメで株上がった感あるもん個人的にね

















そして個人的アニメで株あがった感あるキャラナンバー1の杏





こいつはほんと1話からしてずttttっとブレなかったね


なんつっか終始大人だった



シンデレラプロジェクトの中でもほんと抜きんでて大人だったね。仕事モードになる感じといいほんとすき


良いキャラになったなぁ・・・って感じするもんこのアニメの杏は















そして最後の最後でピンチェ!!
響子ちゃん出てよかったね!!感激で涙まで流すP多数
改めて愛されてるなーこのキャラ、とおもいましたもんw














最後の終わり方は賛否両論あれど、やはり終わり方としては綺麗に終わった方かなと


第2のシンデレラプロジェクトの面々の顔だけでもちょこっとでいいから移してほしかったけどね。続きがありそうななさそうな、そんな終わり方だったね






にしても、無限ループってこわくね?と





1話につながるこの感じは結構好き。








とまあこんな感じで最終回の感想としては、





いい最終回だった











この言の葉で締めようと思う





なんだかんだこれに尽きる


さて、それっじゃあ総評?っつうか全体通しての文句?wっていうかーに入っていこうと思います














゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚










◇ちひろについて







まずは、モバマスの顔!といっても過言ではないわれらがアクマことちひろさんについてです。









このアニメ、ちょっと思い返してみてよ















ちひろさん全体的にテンションひくくね??








俺たちの知ってるちっひーってさ



もっと笑顔ふりまいてて、ときに課金を強いてきて

実はけっこうノリがよくってプロデューサーと水鉄砲で掛け合いっこしたりいっしょにテニスしたりコスプレが趣味だったり


ドリンクくれたりするところは一緒だけど、なんつうんだろ、




シナリオの都合上しかたないとはいえ、全体的に真顔率が高すぎて、ちっひただのほんとの事務員さん、って感じで終わったなーって




だいたいにしてアイドル達とほとんどコミュニケーションとらんかったしね。



こういうアニメだったら、「ちひろさんの秘密☆」とかいって1話○○使って、ちっひの裏を暴く! って感じでアイドル達がいろいろ済んだけどけっきょくはちひろの手のひらの上で踊らされてました、みたいな話とか


まあやってもよかったんじゃね?っていうかそういう話ほしかったよねっていう




まあそれこそ尺の都合もあるだろうし、ちひろ活躍させるくらいならおれの担当アイドルをもっと出してくれ、っていうPが大勢いるだろうってことからあんまり強くはいえなかったんだけどさ



でもちひろのキャラ的には十分そういう話はいってもよかったんじゃね?と



これじゃほとんどファンサービスのためだけにいた感じだよねちひろ。顔出しレベルっつうかさ
セリフは・・・まあ結構しゃべってたかもしれないけどすげえ物語上に必要のあるセリフのみって感じが多いしさ


















◇常務の存在







これな。


常務の、存在





そもそも後半になっていきなり出てきて、まあ邪魔役というか、

765でいうところの黒井社長のポジションをやってくれるために出てきた、って感じが強いけども

黒井が本当に単純に邪魔役、として出てきて機能してるのに対し常務はあくまで同じ会社の中の人なわけで。
まあ邪魔っちゃ邪魔してきたんだけども、それも最初の方だけっていうか




最終的には常務とPで、目指しているところが平行線だ~とかなんとかいいつつも最終的にはお互い認め合って終わったぜ、っていうわけだけども常務も常務でなんつうか最終的に中途半端だなぁと









シンデレラプロジェクトの面々を物置部屋に追いやったり、無理やり部署解体したりとかやりたい放題してったわりには・・・結局自分のポエム流でいうところの「城」を守りたかった、って言ってたけども常務のその城を守りたかった理由っつうか、なんであそこまで強硬な手段をとったのかーとかそういうのも一切説明とかもなかったし、

最終的にポエムでごまかしてる、って感じがすげえ強かった





星がどうたら、灰かぶりがどうたら言ってるけどお前らもっとわかりやすいたとえねえのかよwwと




いくらシンデレラガールズ!っつっても無理やりシンデレラと絡めなくてもいいのよ?って感じはしたね
シンデレラ要素いっぱい押すためにわざわざこんなポエムばっかいってんのかなこのおばさん、ってかんじだったし
田中敦子さんはGJだった

あと田中敦子さんやけに常務押してたよね。ツイッターとかで



よくネタで常務がアイドルデビューして終われ、とか言ってたんだけどまじでその終わり方だったら良かったのに、って最終回で思ったわ






もうこの際、「わたしがあなたをシンデレラにしてみせます」展開でさ



常務も昔はアイドルやってたんだけど親の七光りでデビューしたはいいけど売れなくて挫折した過去を持つとかそんな適当な感じの過去でも作って。
んで華々しくゲームの方でも追加アイドルで常務参戦!!で良かったのにね


そこまでいったらこのオリジナルキャラいた意味あったな、ってなるけど正直このアニメの常務さんは・・・う~ん、この・・・ってね







まあ薄い本要員としては結構な人気を確立していますが






絵師さんたちからはほんと謎の人気だよね、常務






もっと常務の目指すものの芯となるようなものが見えてきていればまた違ってきただろうけどももう最終回まで進んでこのキャラ何したいんだかわかんねえなぁ・・・って思ったし最終回でもポエム言って終わったし
















◇武内P









そしてこのアニメ一番の、1話にして「このアニメは期待できそうだ」と思わせておきながら、その実いちばんうんkだったキャラ、武内くん演じるプロデューサー






最初は正直その設定といい、まじでこれはおもしろくなりそうだと思わせてくれるキャラクターだったんだよ、1話の時点では。

あんなにキャラたってたし、このプロデューサーがアイドル達をシンデレラに導いていくのはすげえ面白い話になりそうだ、ってわくわくもしてた。


んだけどよくよく考えていくと大家族の否定する部分ってのがほとんどこのプロデューサーの手によって起きてることがほとんどなんだよね。




まず第一にあまりにも無口すぎてアイドル達に大事なことを言わない、いつも言葉足らずで、序盤なんかアイドル達が不安になってストライキまでおこす始末



この展開になる時点で「え、この主人公、えっ」と





もうここからはほんと脚本叩きにも通じる部分があるんだけども





笑顔笑顔言ってるわりにアイドル達の笑顔が曇ってる原因つくってるのはたいていこいつという事実





そして大事なところではいつも「笑顔」しか言えないこの感じ。






えっ、そこはもっと違う言葉あるっしょ・・・ってシーンがあまりにも多すぎる






たとえば印象的なシーンでいうと、終盤の悩んでる島村さんが初めて自分の心の内を吐露してくれた大事なシーンにて自分の良いところを聞かれて答えが「笑顔です」



そのあとの話で一応島村さんの笑顔のおかげでシンデレラプロジェクトはここまでこれた、と
口にはしてくれたんだけども、あれはもうニュージェネが自己解決しました、のあとのお話で、
その前に未然にケアしようとおもえばケアできたであろう島村さんの曇り。


しかも、「島村さんは・・・体調がすぐれないようでしたので・・・」とかいってたからねこいつ



前半もすげえ無能Pだったけど後半もまじでやばかった。





からの警察にごやっかいになった回だけはやる気を出すこの流れもなぁ・・・



通報された回だけ解決回!みたいな風潮あったけど、その前にいろいろできることあっただろう!ってのが多過ぎるんだよなぁ




未央もよく叩かれたもんだけども、あれも元はといえばこいつが「当然の結果です」だけ言ったからだし



なまじアニマスのPがすげえ有能だっただけに無能Pすぎてみていてイライラしたことがいくつか、っていうか数えきれないくらいあんだけどいちいち覚えてないだけ




ほんとちょくちょく良いシーンとかはあるんだけどね。たけちゃん。

だけどそれを補ってあまりにもダメなところがおおすぎてね・・・






なのに最終的にはシンデレラプロジェクトの面々に認められてます~ってかんじの終わり方なのもちょっとね・・・



おいおいお前らちょっと思い返してみろよ、武内P結構やらかしまくってんぞ?っていう



ゲームのプロデューサーとアイドルとの関係が好きなのもあって、やっぱりアニメの武内Pとアニメのアイドル達の距離感ってのがどうしても受け入れられないーっていうか
まあゲームの方はほとんどのキャラがアイドル達とフラグ経ってる状態、っつうかもうこいつら付き合ってんだろこれみたいなのが多いから
それはさすがにアニメでやる、ってなるとそれこそままゆがアレして血なまぐさいシンデレラガールズになりかねない、ってのあるし(ままゆはアニメだとままゆPがわざわざ別キャラで描かれてるのもなんていうか武ちゃんにゾッコンな設定だと色々作りにくいからなんだろうなぁーっていう感じがします)仕方ない部分もあるっちゃーあるんだけども、もうちょっとこう、無かったのかなーって



アイドルとプロデューサーとの信頼関係の築き方っつうのかな


それがちょっと弱い、っていうか武ちゃんがんばってはいるけど・・・頑張ってるんだけどなんか違うんよね、っていうかさあ










個人的にはウサミンとかそうなんだけど

アイドルとプロデューサーとの関係が好き、っていうので好きなキャラが結構いて

そういうキャラってやっぱりアニメでこういう作りにしちゃうと魅力減っていうか
プロデューサーすきすき~ってやってるアイドルじゃねえと満足できねえんだな俺っておもいました


アイドルに恋愛はご法度


まあそんなことはいいつつも、シンデレラガールズってアイドルがPにデレッデレなのが可愛いんすよね
っていうのが俺の中ではあるので武ちゃんにデレッデレになるみんなが見たかったね俺は






こういうこと考え始めるとやはり改めてアニメのシンデレラガールズとゲームのシンデレラガールズは別ものだなあっていう感想で終わるわこのアニメ








別物、ならばアニメ化した必要性はそこにあったのか?っていう話なんだけども
そこはやっぱり世間に名前を売ってくれたアニメ化効果ってやつは大きいと思うし、
新しいPを増やしてくれたであろうことは言わずもがななのでアニメ化効果ってのはやっぱり大きいんだよね
ただアニメ化するんだったら別物じゃなくってシンデレラガールズのアニメをやってほしかったけどね俺は。


まあこれがシンデレラのアニメじゃなかった!とかいったらそれはそれでいろいろ言われそうだから今まで言わなかったってのもあるんだけど

じゃあそもそもそんなにシンデレラのアニメじゃないっていうんならどうすりゃよかったんだっていわれればそれこそさんざん言ってきてるわけで・・・




それは置いておいてもこれはあくまでアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」というひとつの作品なのだという枠組みなんだよね自分の中では。


それも含めての、団結でいうところのみんなまとめてアイドルマスターっていう言葉なんじゃないかなと



そもそもが「アイドルマスター」っていうものでいうなら、ゼノグラシアだってアイマスなんだぜ?っていう超例外中の例外もあるわけだし



あれをアイマスじゃない、っていうのは簡単なんだけども(そもそも声優全員違う時点で・・・wなんだけどね)

でもあれもアイマスなんだよね、っていう



懐の深いシリーズっつうのかな


大家族的にはアイマスを楽しむコツというか極意のひとつに二次創作を許容しろっていうのが大前提の中にあって


それこそ同人とかってやpっぱりアイマスのキャラを使って二次創作してるものはそれはアイドルマスターという作品の一部として許容していいものなのか、それとも「アイマスの同人」という一個の別作品として扱うべきなのかっていう問題とかが出てくるわけだけども
自分の中じゃやっぱりそれも含めて「みんなまとめて」の部分に合致してくると考えてるんですよね


そもそもがアイマスハマるきっかけとなったのがニコマス(ニコニコのアイドルマスターの動画総称)な大家族としては


それを否定してしまったらそもそものはじまりから否定されているようなものなわけで・・・二次創作も含めて楽しまなければぜったいにこんなに長く続くコンテンツにはならなかったであろうし(それは俺個人も含めてそうだし、世間のPたちもそうだと思ってる)、実際このアイドルマスターっていうコンテンツ自体がそうやって二次創作のおかげでもあって続いてきたんだっていうのは
もう公式自体も認めてるようなもんなんだよね







楽しむ土台として大前提に「アイドルマスター」ワールドを楽しむ、っていう心構えが最初にあるからこそ、自分はこれはシンデレラガールズのアニメというより、「アニメ・シンデレラガールズ」だなって考えに至ったんだ、っていうところはちゃんと分かってほしいです。

べつものとしては考えているけどもアニメ化そのものを否定してるわけじゃないっていうことです



アニメ化してくれたことはもちろん、シンデレラガールズのアニメどうだったかといわれれば、誰が何と言おうとも、そういう意味では「成功している」と胸を張って言える部分だと思うからです












前にゲームをやってて離れていったPたちとかを呼び戻してくれたこととかには感謝しかないですし、そのおかげもあってデレステが大盛況してる、ってのもあるとおもうからです。

























◇島村卯月について












そして前から書こう、書こうと思って、いざ書こうとするとやべえこれ文字にしたらどのくらいの文量になるかわかんねえぞ・・・て思って書けなかった島村さんについてです。



まず結論からいえば






このアニメ、しまむーに関していえば最高のアニメだったと思います






前半から後半まで、まったく叩く余地のない描き方をされてきて、おそらくアニメ内で一番の優遇をくらったキャラなんじゃないかと、いやなんじゃないかととかじゃなくて一番優遇されてるキャラです(断言)








きちんとその「キャラ」ってものを描き切った!っていえるのはしまむらさんくらいなんじゃねえかなと





他のキャラは大なり小なり、魅力を描いたキャラはあっても、魅力を出し切った!これ以上出す部分っていうのはないです!ってキャラはいない
だけど島村さんに対しては序盤の周りの子がやめていっても養成所に最後まで残った「夢であるアイドルにかける情熱」と文字通りの「努力家」である面

そして何より凛ちゃんの心まで動かした人の気持ちを動かせる「笑顔」

島村さんは笑顔なんて誰でもできる、と言っていたけれども人の気持ちを動かせる「笑顔」なんてのは武内Pも言ってたけど島村さんにしかできない笑顔なんだよね、っていうところ。


そして、ユメであったアイドルになった後の自分、夢が叶った自分には何もない、

そしてそれに気づいてしまったとき、アイドル「島村卯月」はどう思い、どう乗り越えるのか。


そこまできちんとアニメ化でえがいてくれて、正直島村さんのそれでも笑顔で、私らしく、っていう気持ちとかっていうのがゲームの方だとぶっちゃけ島村さんのカード持ってないとそういう深い部分なんて見えてこないと思うんだけどそれがアニメでわかったり、

s(mile)ING!の歌詞なんて特に島村さんをよく表してる歌詞なんだけど
大橋彩香さんもラジオで今までは歌詞が歌詞としてしか頭に入ってなかったのにアニメでs(mile)ING!を採録したときにその歌詞の深みというか意味がようやく形になった気がするっていててまさにそれだよねっていう

大橋彩香といえばはっしーの神演技が聞けただけでもこのアニメの価値があったというか
マジで神演技すぎたもんねしかも一発どり

島村さんの優遇されてるところをあげたらきりがないんだけども、正直島村Pがいちばん得したんじゃねえのっこのアニメって思ったわ



しぶりんはなんだかんだニュージェネ見捨ててトライドはいって、しかもその理由が「なんとなく」で、しかもそんなこんなで島村さんを不安にさせたあげく「逃げないでよ!」とかやけに強気だったりでこれは叩かれても仕方ねえやろなぁ・・・とか思って
脚本の都合上トライアドに入る理由みたいなのほしかったんだろうけどもそのせいでしぶりんまで叩かれたり、
未央は言わずもがな1クール目でさんざん叩かれて(でも最後の最後で劇のカントクもいってたけど「良かったな本田!」って感じだけどね個人的には。未央は許された、俺の中で)

って考えていくと前に上げた杏とかを除いて(彼女らもアニメ化で個人的に株上がった感のあるキャラだが島村さんと違って多角的に描かれてはいないので魅力を書き切った、ってのとはちがうとおもう)

やっぱり島村さんがいちばん優遇くらったなーって


がんばりますロボなんだけどもきちんと人間としての汚い部分っていうか
人間味っていうんだろうけどそれも後半できちんと描く、前半はあくまで頑張りますロボの部分強めで、っていうこの構成もなんだかんだ島村さんのためみたいだしね










とまあしまむー好きにとっては神アニメ




しまむーはやっぱりプロデューサーがいないと立ち直れないんだな、ってのも原作に近い部分で
そこもきちんと描いててそれも良かった。


アニマスのオマージュってわけじゃないんだけど
なんとなく春香の流れで自己解決ーってやってたらまた大家族も叩いてたかもしれないんだけど

きちんと仲間とPの力で立ち直るのはまさに島村さんだなあって思って





アニメで改めてほんと好きになったキャラですねー島村卯月











とまあここらへんで描きたいことは結構かけたので感想・総評、まとめると









もうちょっと脚本どうにかならなかったの?とめちゃくちゃ脚本叩きした気持ちは収まらないんだけどもそれを抜きにして、しまむーをこんなに魅力的にえがいてくれて、サプライズとかで声付きアイドル出してくれたり
新曲いっぱい増やしてくれてありがとうございました。最後の方とか万策尽きかけてて、やっぱりスケジュールとか厳しい中の制作だったのかなとか勘繰っちゃうところも多いのですが、それでもところどころスタッフさんの愛は伝わってくる作品だったかなーと

3rdLive今から楽しみです!











ではでは~^^