こんにちは、モラハラ妻にならない専門家 庭田真理子です。
ブログを通じて、私の世界観を少しづつお伝えしています。
私の転機は、次男を産んだ直後の苦しい子育てを乗り越えたこと。
3人の子育てを通じて得たことを、少しづつお伝えしています。
かわいいって思えなくてごめんね」って、思いながら育てていた…
出産すると、「親の責任!!」という気持ちが、私の中心となった。
子供が中心は当たり前。
全て子供に合わせる。
時間も食事も生活も…子育て中は当たり前と言えば当たり前。
無理してるとか、抑えてるとか考えたこともなかった…
それが当たり前だったから。
そういうものだと思い込んでいたらから。
それでも、かなり我慢してたんだろうなぁ~。
子供のためにって思っていたけでど、日常生活ではできないことが多すぎた。
あの頃、よくこんなことを思っていた。
夜通して一晩でいいから寝たい。
ラーメンがのびる前に食べたい。
誰にも、邪魔されず。一人の布団で寝たい。
一人で出かけたい。
一人でお風呂入りたい。
ご飯を子供に取り分けずに、全部自分で食べたい。
ゆっくりビール飲みたい。
邪魔されず、ドラマを見たい。
邪魔されず、録画じゃなくてドラマ見たい。
自分の好きな時間に寝たい。
自分の好きな時間に起きたい。
自分の好きな時間に勝手にひとりでご飯を食べたい。
家で、ゴロゴロ昼まで寝ていたい。
家の部屋の中の、日だまりの中で、のんびりしたい。
ジャンキーな食べ物ばっかりで過ごしてもいい日が欲しい。
仕事もしたい。
家事も途中で止められずに、パッとやってしまい。
辛いカレー食べたい。
カレー鍋を2つ作るのめんどくさい(甘いカレー、辛いカレー)
辛いキムチ鍋を食べたい
ゆっくりご飯を食べたい。
もっとあるかな…
毎日、毎日、これを思っていたわけじゃないけど…
こんな些細なこともできなかった…
これらを全部我慢していたんだ…
確かに我慢していたけど、これらはきっと私にとっては些細なこと。
私の場合は、やっぱり子育ての苦しさは、ここじゃない。
私の苦しさはここ…
自分の不甲斐なさ、自分のできなさ加減にいつも私は腹を立てていた。
ちゃんと育児ができないことだったり。
ちゃんと家事ができないこと。
やろうと思っても中途半場だったり。
やってもやっても自分の思うとおりには、進まないし終わらないし。
「こうやろう」とか「できるはず」という思いと、「親の責任」が私を、縛っていた…
当時は、めちゃくちゃ完璧主義だったんだ…
だいぶ完璧主義は弱まったはずの今でも、口から「ちゃんと」「しっかり」とか気を付けないと、普通にでてくる。
家事育児に完璧を求めたって、絶対に無理なのに。
そりゃ、苦しい訳です…
がんばればがんばるど苦しくなるし、上手くいかないのが当たり前だった。
しかも!
自分のできないことに腹を立てていたのに…
当時は、何に腹を立てていたかもわからず、理由もわからずに、夫や、子供たちに、ぶつけていた…
今更ながら気づいて、がっかり感がとても強い。
家族のためと思って頑張っていたのに、それが全部、裏目に出ていた。
すごく情けない…
でも、私が大変なとき、夫は何をしていたんだろう…そしてこんなこともよく思っていました…
最後までお読みいただきありがとうございました。
モラハラ妻にならない専門家:庭田真理子でした。
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