節分が過ぎると立春ですね。
暦の上では春・・・。
まだまだ寒いし、インフルエンザも心配です。
大安の５日、レッスンの前に実家にお雛様を出してきました。
マンションでは、破壊王梅に狙われるので、とても出しておけません。
私と姉の段飾りは、ここ数年出していないので、心が痛みます。
私は小学生のころから、段飾りを一人で毎年欠かさず出していました。
（そんなに大きくないから出せました
）
そして３月４日にはしまいました。
そのおかげで（？）、姉もちゃんとお嫁に行けました。（苦労してますが・・・嫁は・・・）
娘のお雛様もちゃんと出し続けてパラサイトシングルにならないように
したいと思います！！
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そして今日は半年に一度の主人の定期検診日でした。
もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、
主人は網膜色素変性症という国が指定する難病です。
ずっと膝より下のモノにつまづくので気になっていて
絶対視野が狭いから一度調べてと、３年前の夏休み、
白内障の名医といわれる地元では有名な眼科に行きました。
告知された時は、はっきりいってそんなに重大な病気だという
認識はなく、いろいろ手続きしていくうちに
「身体障害者」なんだ・・・・。
ちょうど２４時間テレビで同じ病気で全盲になった方が
ブラインドダンスを踊っていて、
失明するの・・・・？ だんだんことの重大さに気づきました。
症状は人それぞれで、進行しないで一生見え続ける人もいれば
若い時期に全盲になってしまう人もいます。
主人の場合、網膜の周りから黒い影は中心に迫っていますが、
まだ見えているので普通に生活できています。
でも、小さい子供、ひざより低いもの、
目の前を人が横切る・・・が見えませんのでぶつかります。
一見障害者にみえないので心配です。
ぶつかっただけでキレる人がいる時代だから・・・。
検査は、目薬で瞳孔を開いてするので、終わってからしばらくは
まぶしくて運転ができません。
私は今日は仕事を半日休んで運転手。
毎度のことですが、送って行って家に戻ってから
「終わったよ」のメールが来るまでドキドキソワソワです。
今日もドキドキしながら家事を済ませ、
迎えに行ったら、「変りなかったよ」の返事。
・・・よかった・・・。
今以上よくなることはありませんし、治療法もありません。
すこしでも進行を遅らせるしかなく、ビタミン剤を処方されています。
ほっとして私は仕事に向かいました。
バスの中でじわ～っと涙がこみあげてきて、そんなつもりはなかったけど
不安が大きかったんだなあと知りました。
主人はいつももっと怖いんじゃないかと思うと、もっと強くならなきゃと思います。
視野損失率９６％
網膜移植ができる日本になるまで、治療法が見つかるまで、
見えていられますように・・・。
娘や孫に遺伝しませんように・・・・。
今日もうれしい結果に感謝の気持ちでいっぱいです。