病院で思うこと。 | あだちまり日和

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和紙あかり作家のライフスタイル。
  日々の工夫や暮らし・食事や子育てのことなどを綴っていきます。

今週3回目の病院。
さすがに疲れましたが、看護婦さんから2~3時間はかかるから、席を外してお茶しててもいいよと言われ下に降りてカフェへ。
さすがに今週は疲れたので、もうデザートも食べちゃいます!!(笑)

病院は本当に大変。特に総合病院ともなると、ある程度こちらの主導のもと動かないと、いくらでも時間がかかります。

私は症状を、カラダ全体の流れの中で起きる現象だと捉える東洋医学思想に近いのですが、一方では西洋医学も必要だと思っています。
血液や画像など数値として客観的に判断する材料が提示されますし、場合によっては専門的な技術でトラブルを回避してくれますからね…。

ただお医者さんは、個人個人の生活習慣、性格、過去のトラブルなど把握することは不可能ですので、”全てお任せ”ではいけないような気がします。

もう一人の主治医として、自ら能動的に考えて自分のカラダと向き合わないといけないんじゃないかなと思うのです。

その方が治癒する過程に於いて
改善していく質や、
予後の状態も異なるのではないかな…

総合病院はいろんな科があるので、連携がとれる良い点がありますが、個々に様々なルールもあるので、必ずといって期待している段取りでは進みません。

待つことに疲れてしまうこともありますし、医者が経験不足だと、うっかりその科だけの範囲にとどまってしまうので、一言二言こちらの情報や意思を明確に伝えるなど、ある部分で(専門的なこと以外に)、こちらがイニシアチブをとることも必要なのではないでしょうか?。

全てを医師まかせではなく、自分で負担することも大事なんじゃないかなと思います。だって自分のカラダだし、伝えることで対応も早くなります。

病院に来ると本当にいろんな方がおられます。付き添いの方もいらっしゃって、ひとつ飛ばしの席になってしまうような時には、並んで座れるよう進んで席を変わるように心がけたりしているのですが、

互いに配慮しあう気持ちは、こういう場所では特に大切ですよね。

まぁ、そんなこんなで、今日も本を持参してカフェで時間潰ししてます。

どちらも短編をまとめたもの。

白州正子  ものを創る
{A7B820DE-A96F-479B-8801-9DB275A3925A:01}

アンデルセン  絵のない絵本
{8F1A0294-72B2-45CB-B816-F8F8F42DCC64:01}
そろそろ、私が感じた世界を書こうと思う。
こどもにとってファンタジーは”たからもの”。ある人が、大きくなって(大人になって)救ってくれるのは、幼い頃に読んだ童話や絵本だと語っていたのが心に残っています。

深い言葉ですね…。

待ち時間は私にとっては苦痛ではなく至福の時間♡
読書じかんを思い存分楽しみたいなと思いますアップ