Acoustic nite vol.1 | weee feeeel gooood!!!

Acoustic nite vol.1

何の因果か、またまた大雨の中、よーこそのお運びでございました。
funk'A'dads三人の「5th string」で幕開け。リハで突然死しかけたリズモくんも無事に務めを果たし、まずはdANの登場。

アメリカはテキサス育ちのdANは、自作の日本語曲でのアコースティック初ライブ。初々しくも若干の緊張のなか、暖かくスムーズな歌声の気持ちよさは十分に感じて頂けたものと思います。ソロライブに向けて、新曲製作中!!!

次はYUKI。いつもはfunk'A'dadsコーラス陣を仕切ってもらっていますが、シンガーソングライターとしては別キャラの持ち主。今回はYUKIワールドで会場を席巻しました。不思議なインタビューとアンケートにはびっくりしましたが、「かくれんぼ」はやっぱりいい曲です。

プチマルサンズは、本来ドラム・ベースとTagを加えたバンド「マルサンズ」のリーダー丸山史朗(gtr)とボーカル小出美智子の二人だけのバージョン。マルサンズのアコースティックバージョンにゲスト参加したmwtoが、ユルーい空気感に惚れて出演依頼。いや、ステージ上で一緒に味わうマルサンズワールドはキラキラでユルユル。次のマルサンズライブは5/29(木)@下北沢440。

若干の休憩後は飛び入りにて、高田リオンくん。いきなりの全開ハイテンションで、会場をヒートアップ。そうか、こういうキャラクターだったのか。29日のライブ@高田馬場四谷天窓が楽しみだ。

そして、吟遊詩人、歌手であり、学者でもある荘魯迅氏が、四川の大地震のチャリティに向けての飛び入り出演。吟味された一筆一筆で風景を描いて行くような歌がしみ込んで行く。

LA VIE CHERIEはマルサンズとは全く違うユルさで会場を染めて行く。ゲスト参加した丸山くんもLA VIE CHERIEの空気にすっかり馴染んでいる。そう言えば、狙った訳ではありませぬが、アメリカ、中国、フランスと国際色豊かなラインアップではありますな。6/4(水)@大手町マンハッタンブルーをぜひチェーック!!!

マルサンズやLA VIE CHERIEを通して知り合った三人組「高武丸」はこれがデビュー戦。それを感じさせないコンビネーションの良さは出会い,縁の不思議さを感じさせる。7月に調整中のライブは必見だ!!!

最後にfunk'A'dadsにボーカル陣とマルさんを加えてPRINCEの「KISS」で〆。ユルくもカラフルで楽しいイベントは無事終了。ありがとうございました。それぞれのアーティストをよろしくね!!! メイプルハウスのみなさま、いつもながら長々のおつきあいありがとございました。またよろしく。