ちょっと訳あって、10年以上前のレコーディングのマルチファイルを立ち上げてみる。
これがね、自分で云うのもなんだけど、えらくかっこいいのですよ。
プレイヤーも最高だったし、エンジニアのA氏もばっちり。
でも、ちっちゃなスタジオで、O2RとADATのシステムだったのにね。
ただ、マイクプリは師匠から借りたNEVE×4だったはず。録り音もすばらしい。
ミックスも最高なんだけど、なんせコンピュータを使ってないのでMixデータは残ってない。
でも、ファイルを見ると、アナログヒスノイズだけのトラックがあったり、ワウフラがかかったようなトラックがあったりで、エンジニアA氏の手腕をかいま見れる。こんなトラックがあったなんて僕には記憶が無いもんね。おそるべしA氏。
まだ2曲程チェックをしただけだけど、このシリーズは20曲くらいあるから全部聴くといろんな発見があるだろうね。ちょっとまねてMIxしてみよっかな。あんなふうにはならないかもね。
調子に乗って、もっと前の15年くらいまえにアレンジしたあるゲームのテーマ曲を聴いてみる。
販売されて以来、聴いた事がなかったけれど・・いやぁ、かっこいいじゃないですか。
たしかこの仕事は、初Pro-Toolsだったはず。まあ、オペレータがいたんだけど。
これもね、Mix時に全トラックをNeve1073を通して3348にリレコして、SSL卓(元アビーロード所有のもの)でMixしたはず。エンジニア氏のお名前もスタジオ名ももう忘れてしまったけれど、良い仕事ぶり。
クライアントのリクエストが「Deep Purple」だったんでがんばってみたけれど、出来上がりはドラムンベースMeetsレニークラビッツみたいに。Guitarもいけてるような。今でも使えるな(笑)。
うーん、この当時からNeve好きだったんだねー。今聴いてもNeve色濃いね。
僕も変わらないねー。
でも、今の僕に照らし合わせてみると、10年以上かかって同じ事をひとりでやってるってことかな。良いんだか悪いんだか(笑)。
で、ここで偶然、キャンディーズの「春一番」を聴くハメに。
なんと、バッキングのメインはクラヴィネットだったんだね。かっこいいー。びっくり。