最近のフィットネスクラブのプールは、泳いでいる人がとても多いような気がします。
団塊世代層の方々のリタイアによるフィットネスクラブへの参加意識が高まっていることや、下肢への負担が少ないプールで、泳ぐことによって目標意識も生まれやすい水泳が、仕事一筋に生きてきた男性や団塊世代層にはフィットしているようです。私自身は、水泳を教えるほどの力量はありませんが、「泳ぎたいんです」という相談をよく受けるようになってきました。
機能改善を目的としたパーソナルトレーニングをしていても、「これを受けると後が泳ぎやすい」とか「クロールの時に肩が動かない」と言ったような具体的な目的を伝えられる方が増えてきました
高齢者の方の前向きな意欲は、火がつくとすごいのです
男性は、特に一途です
そんなプールでのお客様のニーズが変わる中で、ちょっと残念なのがフィットネスクラブでのサービスが、この10年間ほどあまり変わっていないということ。
プログラムもややマンネリ化していたり、運営の厳しさからツールなど備品の配備も新しさと工夫がないのが・・・
ランニングコストのかかるプールをもたないフィットネスクラブも増える中で、高齢者の方や男性の方が求めるプールです。何とか、サービスを充実させたいなと思うばかりです。
10年以上続けている有料の水中機能改善体操の教室も参加者がいっぱいです。
3か月ごとのデータを見ても、初期の会員の方は、見違えるように効果が出てきます。
不安が期待に変わり、笑顔に変わり、次へのチャレンジにステップを登っていきます。
それを見届け、見続け、見守っていくこの仕事
愛のある仕事だとつくづく思います。
お水大好きな皆さん、プールでフィットネス頑張りましょう
お水大好きな指導者の皆さん、もっともっと愛を育みましょう
今日は、つぶやきというより独り言のブログでした。
やっぱり、お水って好きだなぁ~~