今日も夜は娘と一緒にタヒチアン
こうして一緒に通うのもあと4回となりました。
今春、社会人としてひとり暮らしを始める娘です。
すでに会社の研修も始まり、土日は京都通い
なんだかんだ言いながら、まんまちゃんは気になって仕方ない様子。
私は、自分が19歳で東京で一人暮らしをしたころ、22歳でエアロビクスを教え始めた頃をよく思い出すようになりました。
19歳で家を出た時、自分はただひたすら東京での新しい生活に不安よりも期待と希望に胸を膨らませていましたが、家の門の前で黙って私を見送っていた母のことを今頃になって思い出すようになりました。
自分がその立場にならないと、母の気持ちはわからないものですね。
自立していく娘に、私は期待と希望を見出しているのですが、まんまちゃんは淋しいのかもしれません
母親としての心配もありますが、自分も歩いてきた道だけに「私の娘なら大丈夫 頑張れる」とかなり過大評価しています。
でも、きっと期待外れの連続だったり、希望が絶望になることもあるはず・・・
私もそうだった~~ 自分がわからなくて、先が見えなくて、ただ目の前のことを追いかけていたなぁ~
少し先を見ることができるようになったのは、自分がみっともないくらいへこんだ挫折の後だったっけ。
あの時確か25歳だった。自分が抱えていたつまらないこだわりやプライドを捨てた時、するすると目の前が明るくなって、今の自分につながっている気がします。
娘にもそんな経験が訪れるのか
何にしてもいろんなことがどんどん変化する20代は、人生の中でびっくり箱と宝石箱が一緒になったような時代。おおいに葛藤してエンジョイしてほしいと思います。
娘とバカな話をして、突っ込みあいする時間をあと2か月ほど満喫しようっと