順調に3回目を迎えた今回の【初級テニス教室】は・・・。


この日から参加の方が4名加わりました。

来週か再来週にも、2~3名の方が新規参加の予定です☆

定員いっぱいまで、まだ数名の空きがあります。


今日の練習内容は、前回までのキャッチボール・ミニラリーの復習を前半30分ほど行い、後半は前回ほんのさわりだけ行ったフォアハンドストローク(トップスピン)の練習に入りました。


ラケットワーク(ワイパースイング)と体の使い方(上半身の捻転)のポイントを確認し、コーチからの球出しボールを打っていきます。

ここまでの練習では、初心者の方も経験者の方も動き具合に大きな差は見られませんが、徐々に相手からのボールの変化が大きくなってくると距離感と打点(タイミング)の取り方に個人差が出てくる場面も見受けられました。


テニス経験の少ない方にとっては、全てがまだクリーンヒットできるとは限りません。

しかし、成功か失敗かの判断ではなく、ラケットにボールが当たっている以上は、すべての打ったボールを自分がそのように打ったと認識し、飛んでいくボールと打った感覚を常に重ね合わせてほしいと思っています。


例えば・・・、

強い当たりをすればボールは遠くに飛んでいく。

弱い当たりならば短いボールになる。

といった具合に、「自分の感じたこの感触だと、このようにボールは飛んでいくんだ☆」と全て納得してほしいのです。

その経験全てが、この先コントロール力を上げるための情報として蓄積されていくのです。

だからどんどん失敗して納得してください。

もちろん気持ちよく打てた時の感覚は忘れずに、また何度も繰り返せるよう覚えておいてください。

自分が打ったボールが、次のお手本にもなるのです。


次回はバックハンドストロークやサービスも少しづつ加えていく予定です。

少しでも多くのイメージと体の感覚を養っていただけるよう、来週も頑張りましょう!

p(^-^)q