前回(午前)レポート
に続きまして
1/29(土) に行われました、雑誌スマッシュ『カリスマコーチのコーチ指南書』
の公開講座(午後)の様子をご紹介します!
「神谷 勝則」コーチのブログ
でも講座の様子が掲載されていました☆
午後は「中高生からテニスを始めた子供たち」を対象にしたクラスです。
と!?
ここでスマッシュの会場スタッフさんから嬉しいお声がけが!
なんと、
「午後は参加者の定員に余裕があるので一緒に混ざって受講しませんか?」
と、お声掛けいただきました☆
迷うことなく喜んでお願いいたしました。
こんなこともあろうかとラケット1本持参してきたのは大正解♪
何事も「備えあれば憂いなし」ですね
(o^-')b
↓コーチングスタッフの皆さん。
午前と同様《方向・距離・空間》を意識することに重点を置き、ボールコントロールの基礎感覚を学んでいきました。
↓ラケット(フレーム)を打つことにより、インパクト時のボールに力が伝わるタイミングや感覚を確認していきます。
手のひら感覚でボールを打ってしまうと、いわゆる手打ちになってしまうんです。
手ではなく、ラケット(ストリング面)でボールやタイミングを感じなければいけないんです。
当たり前のことなんですが、つい忘れがちになってしまう気がしました。
そこを意識していくだけで、ボールへの力の伝わり方が変わりましたし、集中力、体の軸も整っていくんです。
プロ選手の意識の仕方が垣間見えた気がした瞬間でした
Σ(・ω・ノ)ノ!
私も直接神谷コーチより、ラケット面を通じての打球感覚と、フォア時の右足(股関節)の踏ん張り~蹴りを指摘していただきました。
丁寧に打っているつもりでも、実は無意識に手先で調整しようとしていたんです。
今まではそれが余計な動き、スイングや打球面を崩す原因となることに気付かずに・・・
( ̄□ ̄;)!!
↓その後もヒッティング練習を繰り返し、打球感覚を確認しながら磨きをかけていきます。
さらに!
午後は参加者(中高生)の方たちのレッスン開始すぐと、レッスン後のショットをカシオのデジカメでスロー動画撮影。
↓最後に2画面同時再生して比較分析しています。
↑連続写真やスロー動画で、体の軸、ラケット面の角度・動き・インパクトの面づくりをチェックしていました。
実際に体験してみて、現場の雰囲気や動きの感覚を感じられたことは非常に貴重なものでした。
どんなに雑誌の写真や活字を見ても伝わらないことが必ずあるからです。
まさに、「百聞は一見にしかず」とはこのことだな~と思いました☆