スヌーズを使うと余計目覚められなくなる理由とは | 作業療法士 菅原洋平のブログ

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明日を変える!脳の話

こんばんは。

作業療法士の菅原洋平です。

 

【早めの目覚ましで余計起きられない!?】
 

実際には7時に起きているけど
目標6時に目覚ましをかける。

 

でも
スヌーズを繰り返した挙句に
結局デッドラインの7時に起きる・・・

 

 

こんな感じで
目覚ましを早い時間にかけておくと
逆効果で

余計に起きられなくなります。

 

それには、
人間が起床する仕組みが

関係します。

 

【コルチゾールのピークを合わせる】

 

起床3時間前から
血圧を高めて起床準備をする
コルチゾール。

 

このピークを合わせるのが
スッキリ起きるカギです。

 

6時目覚ましで
スヌーズを使って7時に起きると
コルチゾールのピークがずれて
6時起きにはなれない。

 

そこで
事実起きた7時に
目覚ましセットをする。

 

すると、
6時50分ごろに自然に目覚めます。

 

その

翌日は
6時50分に

目覚ましをセットする。

 

これを繰り返すと
早く起きられるようになります。

 

まずはリスクの少ない休日の朝でチャレンジを。