昨日に続き"人事異動"の話だ。
かねてから噂されていたVfBシュトゥットガルトのユリアン・シーバーのドルトムントへの完全移籍が公になった。シュトゥットガルト・タイムズ(Stuttgarter Zeitung)、シュトゥットガルト・ニュース(Stuttgarter Nachrichten)でも大きく報道された。
シーバーは主として左のウィングとして活躍していた。同じポジションを張る選手としては岡崎慎司とカカウがいるので、シュトゥットガルトとしては当面は大丈夫であろうが、カカウは年齢的にそろそろ峠を越しつつあるし、岡崎だって怪我やカード累積で出られなくなる可能性がないわけではない。
Wechsel zum Deutschen Meister:悔しさが滲むタイトルだ。
敵に回すと恐いシーバーだ。シュトゥットガルトを去るのは残念だが、ドルトムントとの対戦を楽しみにしよう。
クラブが切ったわけではなく、自らが進んで選んだ道だ。対戦時は大ブーイングだろうな。
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