やりましたね!羽生選手金メダル!!
そして宇野選手銀メダル!
おめでとうございます
お二人とも本当に素晴らしい演技でしたね。
自分、スケートは全くの素人なのですが、お二人の演技を見ていると他の選手とはどこか違うなと感じます(全ての選手を見たわけではありませんが)。
ジャンプ技などの高度な技術の完成度はもちろんなのですが、もっと基本的な部分が抜きん出てるいるように見えます。
それは、演技のリズムではないかと思うのです。
最初から最後まで一本の紐が通っているような、とでも言えばいいのでしょうか。
あるいは流れる川(水)にも例えられるかもしれません。
急な流れ、緩い流れ、蛇行したり、まっすぐ流れたり。
途中で途切れることなく流れている。
具体的には技と技のつなぎということになるのでしょうが、
「ひとつ技が終わった、はい、次」という感じが、お二人にはないんですよね。
特に羽生選手はそのあたり別次元にいると思います。
これは、一流のミュージシャンの演奏を聴いていても感じることです。
単にフレーズを繋げているのではなく、ひとつの曲があって、そのなかに様々なフレーズがちりばめられている。
曲を貫く軸がしっかりしているのです。
そう考えると、スポーツも音楽も、というより人の営み全てに共通する根源的なものがあるのかもしれませんね。
では、羽生選手と宇野選手の素晴らしい演技をご覧ください
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※リンクが貼れていなかったので修正しました。申し訳ありません。