お金はどこいっちゃった?

 


帳簿上はちゃんと利益が出ているんです。

 

でも事業用口座の残高は、一向に増えてきません。

 

いやむしろ、昨年~今年は減っている感覚すらあります。

 


請求から入金までのタイムラグが、1つの原因だと言うことは分かっています。

 

このタイムラグの指標となる「売上債権回転期間」は、最近は2ヶ月前後で推移しています。

 

「月末締め翌月末払い」のお客さまが多く、その場合は平均すれば1.5ヶ月になるはずですが、それよりも遅れ気味です。

 


お客さまの支払いが遅れている?

 

実際に月末になると、お客さまから「すみませ~ん」なんて電話がかかってきますので、その側面もあると言えばあります。

 

ただ、それより大きいのは立替金の影響かな。

 


昨年~今年に入って、弊所で取り扱う外国出願ケースが一気に増えました。

 

それに伴って、立替金(現地への支払い)が増えています。

 

立替金は売上には結びつかないお金ですが、売掛金にはなりますので、計算上、売上債権回転期間(売掛金/平均月売上)が長くなります。

 


外国出願ケースは、弊所にとって売上貢献度の高い仕事です。

 

そうだとすれば、お客さまにお支払くことで立替金の回収だけでなく「お釣り」が確実に残るはずで、そのうち口座残高も増えるはずです。

 

そう信じて、今はキャッシュがショートしないように気を付けながら、じっと我慢をすることにします。

 


...とブログ記事を書きながら、自己完結してしまいました。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹