先週、審査官面接をした話の続きです
もちろん、全力で意見書案を書き上げて審査官に送りました。
なお、私は補正は不要と思っていて、審査官面接でもその流れで進めていたのですが、お客さまのご意向もあり、こんな感じの補正をする用意もあるという話をしてあったので、予備的に補正案も送りました。
後日、審査官から電話があり、約束どおり心証を開示して頂きました。
結論は...特許OK
ただ、補正は必要とのコメント。さらに、その補正の内容を微修正することも指示されました
私としては、補正の話がちょっと納得いかない。そう判断した理由を説明してほしい
でも、グッとこらえて「ありがとうございました」と申し上げ、そのまま受話器を置きました。
補正をすることも、その補正を微修正することも、お客さまは恐らく受け入れるであろうことは容易に想像できました。そうすれば、特許OKなのですから。
であれば、余計なことを言わない(聞かない)のがベストですよね。
お客さまにその旨を報告したところ、やはり審査官の指示通りに補正をして特許にしたいというご意向でした
これで、その通りに意見書と手続補正書を提出すれば、特許になることが(ほぼ)確定しました
何となくモヤッとする部分もありますが、「終わりよければ全てよし」とします
ということで、一週間遅れになりましたが、スッキリした週末を迎えることができました
ということで、一週間遅れになりましたが、スッキリした週末を迎えることができました