海へ来ると 気が安らぐのは なぜ? | 代々木上原のエルミタージュ鍼灸院-【妊娠・出産できる母体作り】

代々木上原のエルミタージュ鍼灸院-【妊娠・出産できる母体作り】

『どうして自分は妊娠しないのだろう』と悩んでいませんか?『妊娠・出産のためこんなに努力しているのに』その悩みの原因は、卵巣(精子)と子宮内膜の老化ですよね。それなら、卵巣(精巣)と子宮内膜を、鍼灸で少しだけ若返らせれば、赤ちゃんの可能性に一歩近づけますよ。



なんか疲れたり、スッキリしたい時
海へ来ます。


風が強くて人気がほとんどない浜辺に
漂着したものや、泡が溜まっていて


からすやトンビが、風の抵抗に立ち向かいながら、
ひたすら流されて、低空で立ち向かいます。


なにか天気が不安定だけど
海に行こうかなという気分に逆らわず


やって来ると、塩の飛沫と風と光と
空は低く、横にどこまでも広がる空間を


渦巻きながら気がぶつかり合う、宇宙の吃水線。
塩まみれ、砂まみれで心地よく


頭の中がすっかり空になりました。
そう、天人地と力の混ざり合うこの波打ち際の


世界で、天は陽。地は陰。人はそのただ中にあって
宇宙の力を受ける命の霊長という存在。


では、海はと?考えていたのですが、
もしかすると、地を陸と海に分けて


陸を陽、海を陰と考え、水際がその
交流する中焦で、水平面で捉える。


縦軸の天人地の境目である水平線、地平線を
陰陽の刃境として上下の中焦と考える。


この場所を古来より人の住処とすると、
人間はいつも宇宙の力の拮抗するこの


縦の軸、横の面、どちらの陰陽でも、ど真ん中の
中庸、中焦にいることがあるべき姿かと


思いつきました。ならば、人の心身が
陰陽の気の交わるうねりに漂いたくなるのは


必然、自然、然るべきもの。陰陽の交わりは
動き続け、心身も変化し続ける。




そう思うと、自分の信念となるべき
心の置きどころは、自然の力の真ん中に


でんと、置いておきたくなりました(笑)