気が多い話し。
気が多いって! どれだけあるの?!
ちょっと挙げてみましょう。
1、原気(げんき)
2、宗気(そうき)
3、営気(えいき)
4、衛気(えき)
5、真気(しんき)
6、正気(しょうき)
7、臓気(ぞうき)
8、経気(けいき)
9、胃気(いき)
鍼灸(東洋医学)の
気って、こんな感じです。
そして次に、
いっぱい、気になる 話し。
1、原気(げんき)→先天の精が変化して、生命活動の
原動力になります。
↓
丹田(へそのした)に集まります。
2、宗気(そうき)→ 肺、心に関わり、胸中に集まります。
3、営気(えいき)→ 後天の精(水、穀)から得られる、
陰性の気。
↓
津液から血を作り、
共に血管を巡って
諸器官を栄養する。
4、衛気(えき)→ 後天の精(水、穀)から得られる、
陽性の気。
↓
血管の外を巡り、体温を維持し
外邪(がいじゃ/ウイルス、細菌等)
から体を防衛する。
5、真気(しんき)=6、正気(しょうき)
↓
人体の気の総称。
(先天の精+後天の精)
7、臓気(ぞうき)→ 五臓に納まり、活動を支える。
8、経気(けいき)→ 経絡を巡り、活動を支える。
9、胃気(いき)→ 胃を働かせる気。
↓
胃の働きによって得た
後天の気。
いやいや、結構ありますね。
でもあんまり、気にしないでくださいね。
気 って、カラダのなかで
色んな働きがあるんだな~
って感じて頂ければ、
それで十分です。
その、気の働き(システム)を
東洋医学的な視点から、
人体の生理作用と捉え、
流れを整えるのが、
鍼灸術なんですね。
やる気があれば、なんでもできる~!
猪木さんも言ってましたね。
1、2、3、 ダ~!!