まずは着物ふわりの麻美さんの感謝のブログ記事
【感謝】着物マイサイズWS是非読んで下さいね。

月曜からスタートした着物マイサイズを知るワークショップ、
我が地元大阪住吉でも大好評(((o(*゚▽゚*)o)))
昨日は広島でも行われて大成功だったようですね。
このワークショップ反響が凄いんです。
きっと潜在的に着物のサイズに対する不満ってあったんですね。

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私が一番惹かれたのは、
着物ふわりのマミさんのデザイナーとしての視点
現代の着物の着姿に洋服の視点は外せない。

そして日舞や茶道を嗜まれてて、オーソドックスな着物にも強い事
着物の形は変えないで、サイズを突き詰めていける人

ワークショップをずっと横で見てて、
思っていた以上、
期待以上でした。

生地の切り替え、面を捉えるっ(((o(*゚▽゚*)o)))
他にも色々、
痺れましたo(^_-)O

これは私の想像なんですが、
昔着物は家族や知り合いが縫ってくれていたんだと思うんです。

だから、
着る人を知っている人が縫う
その頃はそれぞれに似合う着物のサイズに縫い分ける工夫はあったと思います。
昔の着物って色々工夫されてる跡が垣間見れたりもしますもんね。

時代が進み、
着物が特別な服装になって、
呉服屋さんを通して和裁士さんにざっくりとした寸法で注文が入る。
着る人を知らない和裁士さんが寸法通りにひたすら縫う時代。

縫って仕立て上がっても
袖を通さない着物が珍しくない時代を経て、
スタイルに合わせる着物のサイズの工夫知恵は余り必要ではなく、

ながーい時間タンスの肥やしになる。
先々太る事を考慮された寸法が当たり前。着ることのない着物を作る事が当たり前。

着物が生きてない気がするんです。
私や今回のワークショップにきてくれた人達は着物を着る人たちですので、
タンスの肥やしの着物ではない着物が必要なんです。

ワークショップ受けてくれた人たちの表情がすごく良かった。
知るって楽しい\(^o^)/

皆さん、もっと綺麗にみえる方法。
裄を長くしなくても、チンチクリンにならない方法
それぞれの工夫のメリットデメリットを教えてもらえて、
学べました。
社会に出ると勉強が楽しくなるもんですねぇ\(^o^)/
明日も楽しみ。