ゼクス:日本一ソフトウェア2 考察 | 一言一行<アハトの雑記>

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毎週日曜日前後に更新。仕事とか体調の関係で前後します。

ぱっと目に付いて面白いと思ったカードの考察を。

正式名称を使いませんのであしからず。


○学園史上初の卒業生ラズベリル
5,6のオリハルコンティラノを投げられると強いと思います。ただ、フォース用件からラズベリル複数積みが推奨されますが、そこまで枠があるかは微妙。コスト踏み倒しが強いのは間違いないので構築しだいというところでしょう。自壊できる最後の歌シセラなども面白い。
4コストのラズベリルも強いですが、生かすならpsに火力が飛ぶカードとあわせたい。

○宇宙最強魔王の娘ペタ
3コスト4500と最低限のスペックを持ちながら6コスト帯のゼクスまで手が届く優秀なIGアイコン持ち。できればリソースに余裕があるデッキで使いたい。タフリルハジェスのような火力持ちと組むと大型ゼクスもまとめて焼き払えます。

○生屠会長ステラ
赤いアリオト。アリオトと比べて4バニラに対抗できないものの、ダメージ効果なので他のダメージ源とあわせて大物も倒せます。自身で最大12000まで処理できるのは4コストとしては破格です。

○愛アレルギーのラハール
全体ダメージ。普通に5コスト7500で運用もできるのはいいですね。2つのモードを使い分けられるのは嬉しい。

○永遠の次回作の主人公アサギ
アサギというだけで個人的には嬉しい。
スケルタルダンサーなどで出したカードを回収できるとうまい。出てくるカードはスリープ状態なので登場時効果を出したい。アサギデッキなら無表情なアサギを出すといい感じ。
アサギにはスタートカードの臨戦態勢のアサギがいるのでフォース条件を満たしやすいですね。

○復讐を誓うキリア
めちゃくちゃ強い気がします。
単体で6000まで対応可能、バウンスなのでチャージを増やさない、普通に4500でも倒せるという点がすばらしい。アヴィオールとは違ってプレイヤースクエアに干渉できない代わりにノーマルスクエアならどこでもよく、しかも4500で攻撃できるという柔軟なカード。
ホロが高くなるのもうなずけます。

○箱入りお嬢様ロザリー
入れ替わり対象にpsが含まれる点が良いですね。自陣で残っている低パワーゼクスと入れ替わることで追撃を入れつつpsに8500動きは強そうです。8500なら百騎兵2枚重ねでも絶えられます。

○風海警部補
特定カードを手札やトラッシュに加えるには良さそう。パワーの低さが残念。

○優しい悪魔キリア
未来のアブニールに近い性能のカード。シンクロトロンのような手札が必要なカードと組み合わせたい。

○悪魔修行中…
後攻0ターンで打てるという点で低コストイベントとしては十分。バウンスは最高ですね。
範囲指定されているとはいえ4コストゼクスまで戻せるのは優秀。しかも2体。フルに効果を使えばものすごいテンポを稼げます。

○愛フィールド フロン
擬似IGを3回。スリープで出てしまうので即効性はありませんが展開力は高め。3回なら期待値的に1回はヒットするはず。
ヘルソーンとリアンを併用するデッキなら期待値も上昇して威力も上がります。また性質上デッキからIGアイコンを持ちを減らすため若干ですが通常ドローでIGアイコン持ちを引く確率を減らします。

○生贄の天使ジュピエル
相手のとも自分のとも書かれていません。つまりレンジ持ちとバトルするとき以外は最低でも自動的にパワーがプラス1000されます。特に意図しないでも10500運用ができそうですね。ただしフォース条件が厳しすぎます。

○絢爛魔界の魔王セラフィーヌ
制約は多いものの5コストのゼクスを出せます。相手ターンに出すのが基本ですね。5コストと言えばアセディアをしつこく使いまわすのも面白そう。

○孤高の魔神エトナ
受動的ですが破壊対象がノーマルスクエア以外に指定がないという恐ろしいカード。別にこのカードが攻撃されていなくてもいいですし、なんならpsへの攻撃でも反応します。破壊できるのも殴ってきたゼクスじゃなくてOK。十分なチャージがあれば場を荒らしてくれるカードです。

○魔帝ヴォイドダーク
パワーは低く、イグニッションフェイズ以外ではゴミ同然ですがIGで出れば問答無用のゼクス破壊。他カードとの兼ね合いを考えればVB枠でつめる除去カードは嬉しいですね。

○夢見る乙女フーカ
チャージを消耗するとは言え、3コストで7500までパワーがあがります。いくらなんでも上がりすぎじゃないですかね?3コストで4500とそのままでも最低限のパワーがあります。相手にもよりますが、手札に2コストのゼクスがあればリソース5の時点で相手の5コストゼクスを倒してプレイヤーに1点ダメージを入れられますね。

○プリニー神
プリニー専用のドローカード。割と低いコストでアドバンテージを稼げます。単純に強いですね。性質上IGアイコン持ち以外を拾ってデッキ圧縮の効果もあります。

○霧の魔女ネザリア
IGで出た場合コスト5以下とチェンジできる1枚。任意選択なのが良いですね。
ウパナンダでリソースを増やしたりするのが楽しそう。

○焔の魔女ラビリ・ラルラ・ラー
リソースリンク要員。効果で落としたカードをそのまま発動できます。アサルトコープスの使い回しが単純にして強力。色もかみ合います。s1かs3の位置にアセディアを置いて正面のs4かs6にこのカードを出すと大変面倒なことになります。

○沼の魔女メタリカ
2コストゼクスとして運用しつつ3コストで6000まで処理できます。百騎兵を単独で利用するような使い方ができますね。自由悪逆のメタリカでリソースにおける点もあり、このタイプのデッキのVB枠に採用したいところ。

○ムチプリアイドルラハールちゃん
最大で4体のゼクスが出てきます。このカードとあわせて5面埋める圧倒的な展開力。ただしとラッシュのラハールを20枚除外するため効果はほぼ一度きり(がんばれば2回できますが…)。本人が7コスト10500と優秀なのでラハールデッキなら違和感なく採用できそうです。ラハール単に近い構成にする必要があり、構築面の問題をどう克服するかですね。

○因果の導き手 クロエ
条件はかなり厳しいですがノーコストで3体のゼクスを呼び出す展開力がすごい。効果的にポラリスのサポートにもなります。これはゲームのネタですね。
専用構築で進化を発揮し、うまくいけば3体展開からポラリスを呼び出してえげつない場になります。

○プリニガーX・轟
1ダメージを無条件で与えるカード。効果を使うと後がないですが、プリニーデッキなら条件達成が用意であり、相手の影響を受けることなくほぼ確定ダメージが入るすばらしいカード。プリニーデッキの最後の切り札ですね。
リソースが十分あるならプリニーマスターエトナの布石にもできそう。

とりあえず今回はここまで。