人生は意思決定の連続。あなたはどんな意思決定をするの? | 堀江直樹の無限上達への道のり

9月頭から長期研修のスタッフをしておりまして

 

 

韓国での仕事を終え、

 

 

10月25日頃から日本の福岡に戻っております。

 

 

 

人間の進化・変化は素晴らしいですね。

 

 

 

人一人が変化することのパワーを感じています。

 

 

 

さて、だいぶお久しぶりなのでリハビリがてら最近の気づきを書こうと思います。

 

 

 

前前からつくづく思うことですが

 

 

 

人生は選択の連続だなぁと最近は痛感しています。

 

 

 

今日の晩御飯は何を食べるのか?

 

 

 

これもわかりやすい選択ですが

 

 

今この瞬間に何を感じるのか、考えるのか、それも選択です。

 

 

 

選択は意思決定と言い換えることもでき

 

 

今、自分の置かれている状況、仕事、家庭、交友関係、、、、

 

 

それも意思決定の連続の結果体です。

 

 

今日、トランプ氏がアメリカ大統領になったことも

 

 

この時代の選択の結果だと言えます。

 

 

で、改めて自己を振り返ってみると、無意識的に選択していることが多々あるわけですね。

 

 

今、仕事をしている研修の中では

 

 

シンプルにいうと

 

 

究極の自己客観化とそれを土台にもつ人間のチームビルディングをトレーニングしています。

 

 

一歩引いたところから

 

 

自分がAにするのか、Bにするのか

 

 

これも1段階の客観化ですが

 

 

そもそものAとBを選択肢にあげる基準は?

 

 

そのAとBをAとBと決める基準とは?

 

 

究極にメタな視点に立ったところから自ら境界線を引き意思決定を行う。

 

 

 

そんなトレーニングを行っています。

 

 

 

そうやって物事を観察していると

 

 

 

自分の考えや感情もかなりの無意識的な大前提を持っている場合が多いです。

 

 

 

 

例えば、多くの日本人は人間関係の中で我慢を大前提にしている方は多いと思います。

 

 

 

この我慢がどこから来るのでしょうか?考えてみたことがありますか?

 

 

 

僕自身も大前提にひどい我慢がありました。

 

 

 

プレッシャーの強い職場とかだと感じられる方もいるかもしれませんが、

 

 

 

我慢が大前提だと人間関係も疲れてくるんですよねー。周りに合わせなくちゃいけないとかね。

 

 

 

これは一例ですが、自分の考えの中にいるときには

 

 

 

当たり前すぎてなかなか気づくことができないんですね。

 

 

 

だけど人間の脳は不思議なものでそのプロセスが作られてきた仕組みがペア付けされると

 

 

 

不思議と自らの考えもメタな視点から観察できるようになるんですね。

 

 

 

ちなみに、、我慢が悪いというわけではなくて、

 

 

 

その大前提を自由なところから選択できることが重要という話をしたくて例にあげています。

 

 

 

もちろん我慢も便利な道具になりますよ!

 

 

 

人生にうまくいかない感覚や限界を感じているとしたら

 

 

 

あなたが能力が低いから、人間性が悪いからではなく、

 

 

 

その意思決定の仕方に限界があるだけだと考えます。

 

 

 

アメリカ大統領選も見て思うことですが

 

 

 

これから時代はさらにスピード感を増して変化していくことが予想されます。

 

 

 

そのときに積極的に自ら新しい外を取り入れて

 

 

 

自ら変化を作っていける人が生き残る時代になっていくと考えます。

 

 

 

そんなときに自らの考えの中がなんなのか、外がなんなのか。

 

 

 

それがわからないと新しい何かを取り入れることは難しいですよね。

 

 

 

そんな観点で皆さんも是非、自分自身がどんな風に”選択”をしているのか観察してはいかがでしょうか。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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