昨日は午前中から病院でした。

昨年1月17日に6クールの抗がん剤(パクリタキセルやドセタキセルとカルボプラチン)が終了し、

4月終わりに病院を思い切って変えてPETCTとヒステロファイバースコープを受け、異常なし。

それからは細胞診で3ヶ月に1回検査を受ける日々でした。

「今年2月に入り、抗がん剤終了から1年経つのでそろそろCTを撮りましょうか。」
と先生に言われました。

私はその時、そっか。やっぱり「もうそろそろ大丈夫だから病院に来る回数減らして行きましょうか。」ってことにはならないんですよねー。。。

とね。思いました。

で、ちょっと間が空いてしまって、私が「はい、じゃあ時間は、、、」と言ったら

先生が
「私は今のところ、疑いは見れないので、全然心配していないんですよ。念の為見ておこうってことですからね。
検査全て異常なければ連絡なしで、もし何かあったらこちらから電話って形でもいいですからね。どうします?」

と明るく軽やかに答えてくれて
本当に良い先生だな~
とつくづく感動してしまいました。

色んな患者さんと会って、カナリ過酷な環境の人を診ている経験がおありで、
それでいてこんな小さな事に敏感になって怖がるワニパにも
気持ちの目線をそっと合わせてくれる先生。

他に、いるのかな。。。

神様のカルテ、思い出しました。

直接さ「そんないつまでも怖がっていたって何にも変わりませんよ?」って言われるより、
こーゆう細やかな優しい働きかけをされていくうちに、
その人の弱さとかひしひし反射するように返ってきて伝わるようになって、
自分このままじゃダメダメじゃん!頑張らなきゃ!!
って思えるようになるんですね。

北風と太陽の話だな。

太陽の様な先生。
私もそうゆう人になりたいです。
ありがとうございます。

いや~しかし、病院はインフルが流行っているのか廊下に人が立ってひしめき合っていましたよ。

あの囲いの中で先生は慌てずに着々と手際良く多くの患者さんを診てくれているから、
気分が、悪くならないか心配になりました。

こーゆう混んでいる病院でね、検査に並ぶの、苦手なんですよね。

自分の体ちょっとでも多めに傷つけられてしまうんじゃないかって。

もちろん頭の中で検査技師さんや先生を信頼しているのだけれど

どうにもこうにも気持ち収まらなくて。

結果、内診と採血はいつも以上に痛く感じてしまって、足をバタバタさせちゃったな。

空間心理に負けた自分を反省しながら会社に向かいましたわ。

でも1日立って今日、もう心労は解消されたと思います!

よし、

今日もひたむきに頑張ろ~!p(^_^)q