只今、フィンランドでは別れのシーズンです。
ココ学んだ留学生が1年間のプログラムを終え帰国の途についていきます。
私が住んでるこの学生アパートも
来た時は「試験終了や」とかで毎晩酒盛りでにぎわっていたのに
今じゃ住んでるのも8人。
そしてまた今週も2人が帰国します。
この月曜日に会話したフランスっ娘が、我々が日本人だとわかると。
「巻寿司できる?寿司パーティーをしたい!サーモンは買ってくるから!」
と、言う訳で6月4日の土曜日にさよならパーティーも兼ねた「寿司パーティー」の開催の運びとなりました!
isäはんは仕込みに張り切る張り切る!
ネタは
『人参炊いたん・キュウリ・アボカド・かしわのワイン蒸し(細かくさいて)・ちっこいムール貝の佃煮・ツナサラダ・牛肉のソボロ煮・卵・えび』!
すしパーティーは手巻きスタイルで。
好きな具を入れれるので楽しんでもらえるかと。(我々が手抜きもできるしね)
韓国女子と香港Boyもいて、彼らが箸の持ち方をレクチャー。
「寿司も箸も聞いたことあるけど食べたこともつかったこともなーい」
ドイツっ娘は「やーん、でけへーん」とうじうじしながらも楽しそう。
気をつかってわさびマヨネーズを用意したが、『リアルわさび』が大人気
ちょっと多めにつけてしまって「ひゃー!ホット~」と涙しながらも
次の寿司に多用するする。
持ってきた抹茶で「ティーセレモニー体験」
ロシアン娘も
パリジェンヌも
ドイツっ娘も
ワンさかシャカシャカシャカ~イェーイ
「観光客やな!」とスイスっ娘が大笑い。
ほんま、ここは何処やねん。
「寿司は小さいから食べすぎて、後からツライねん」と
言うてるわりには、休憩してはまた食べ・・・と、予想以上に具材は売切れました
〆はパリっ娘、作のガトーショコラと
香港boy Madeのチョコケーキ(蒸しカステラ)
「えー、もうあかん。食べられへん。」と叫ぶロシアン娘。
「日本の女子は別腹っていう胃袋があるねんで~」というと女子全員は
「あるある」とうなずき。しっかりおかわりまでして平らげてましたとさ。