3.11 東北大地震がおきて1年がたった。
大津波が建物のなぎ倒し飲み込んでいく映像や
町役場の女性職員が最後の最後まで、町民に避難を呼びかけるニュース映像は
今も、胸を痛くする。
「私も、なにか手伝いたい。」「なにか手助けになるような事はないか」
と強く思った。今も、思っている。
自然が起こした大災害は、人工物の災害をもひきおこし
大都市はパニックになった。
フィンランド大使館から、
ビザ申請の為に預けていたパスポートが送り返されて来た。
「現在、大使館の機能が正常に働いていません。今後もどうするかは未定です。
出国の日も近いようですので、本国には連絡を付けておきますから現地でビザを受け取って下さい」
と、異例の対処をうけた。
フィンランドに来てから、ブログとfacebookを始めた。
facebookでは知り合いになった絵描き仲間やクリエイターたちが
我々に出来るカタチの「復興支援」イベントを行い、
震災に見舞われた東北の人々を 励まし、義援金をつくり送っている。
17年前の神戸大地震の時は、大阪で入院していた。
退院後も「しばらくは安静に」と言われ、
結局、神戸に住む多くの友人たちへ震災直後には手助けができなかった。
今回は海外・・・。
探せば、海外からも私が出来る支援イベントがあるだろう。
義援金の為のチャリティーで絵を描き、ただ出品する・・・
私としてはそれは、違うのだ。
やはり、そのイベント自身に参加したい、できるなら手伝いたい。
フィンランド人は「フクシマ」原発事故には関心が高い。
先日アパートのサウナでフィンランド女性に
「日本はニュークリアの事故で、多くの方がなくなられたのでしょう。大変ね」
と、言われた。
以前にも
「ニュークリア事故大変だったわね。ウチの息子に日本人の友人がいて、彼も心配しているわ」
と話してくれた事があった
1986年におこった「チェルノブイリ原子力発電所事故」で
風向きによりフィンランド国内にも、放射能が飛散し、
事故後4年間は「森のキノコ採取禁止」が、あったと聞く。
だから「フクシマ」原発事故には関心が高いのだろうか。
サウナで会話した女性に「Earthquakeが」というと
「Earthquake」の言葉が「ナニソレ?ワカラナイ」と言われてしまった
なんだかすごく残念に感じてしまった。
フィンランドは地震とは無縁なのだろう
でも、ちょっと知ってほしい。
「トウホク・ツナミ・ジシン」でも日本人は大きく被害をうけ、大打撃を受けたのだよ。
あったものがごっそりとさらわれてなくなったのだよ。
本当に「フクシマ」は大変だ。これからも大変なことは長く続く。
復興支援はコレからがもっと大事になる。
全フィンランド国民が「トウホク・ツナミ・ジシン」を知らないわけではない。
しかし、知らない人もいるのは事実。
私は考えた。
「日本のトウホク」という場所を
海外の人に知ってもらわなければいけないんじゃないか。
帰国したら、東北を訪ねてみなければならないな。







