明け方、体がかゆくて目が覚める。
体中をダニにかまれていた。
がーびょーん。
私のベッドのマットレスは先輩隊員から譲り受けたもの。
あんまり使ってなかったものだろーし、ダニがいても不思議はないけど
1週間くらいまったく問題なかったのに何故急に??
職場に出勤してマダムたちに泣きつく。
(泣きつくために、事前にダニをフランス語で調べてから出勤した笑
ダニはフランス語で『la tique』)
アタシ「あたしのベッドにね、ダニがいっぱいいてね、全身かまれたの(泣)」
マダムたち「へぇえ~~~~。(←ブルキナベはこんなカンジで驚く)」
アタシ「そのせいでね、あんまり眠れなかったよ。」
駆除するサービス頼んだら?とか色々アドバイスをくれているところに
バカンス明けのマダムカボレが出勤してきた。
この人、職場であたしの住居担当をしてくれている人だが休暇中でずっといなくて
初めてこの日会う人だった。
マダムカボレ「ボンジュール、サバ?ビアンドルミー?」(おはよう元気?よく眠れた?)
※ブルキナファソでは挨拶の時、よく眠れた?と聞くことが多い。
アタシ「ぼんじゅーる。さば。めるしー。」(元気です~、どーもー。)
マダムソニア「あきこはダニにかまれて、寝れなかったんですって。かわいそうに。」
マダムカボレ「えっ?どういうこと?」
マダムたち、カボレさんに説明してくれる。
それを聞いたマダムカボレ
「あきこ、今すぐあなたの家に行きましょう!!ソニアあなたも一緒に行くのよ!」
!!!!
マダムカボレめっちゃやさしー!!
そしてめっちゃ仕事できるやーん!!!
というわけで、ソニアとカボレ2人のマダムとともに殺虫剤をお店で購入して家へ。
マダムカボレ自ら、殺虫剤をまいてくれる。
手を粉まみれにして、一生懸命やってくれる。
マダムソニアも、一生懸命やってくれる。
やさしい。めるしーぼく。ありがとうマダムたち。
職場の人達、みんなちょーやさしいなぁ。
ちなみに、使用した殺虫剤はこちら。
ナイジェリア産。1個250CFA(50円)
英語の注意書きを読んだところ、食べ物には直接混ぜないようにと書いてある。
あと、子供の手の届かないところに置いてって書いてある。
これ、播いた後のベッドにシーツ敷くだけで寝て大丈夫なんだろうか?
(寝てみたけど、今のところ大丈夫だけど・・・)
体にわるそーだけど・・・。平気かなぁ??
ブルキナファソ来てから、蚊とかダニとか咬まれすぎて、足も腕もひどい有様だよ。
もうさー20代後半だから、掻いたところが跡になってしまうんですよね・・・。
やばいなー。日焼けもやばいしー。
お肌ぼろぼろよー。