※首都にいたころに、まとめてアップした記事です。家にネットひくまでしばらくはネット環境なしです。


少し前の話だが、

1カ月間の語学訓練最終日について。


最終日は夕ご飯を先生と研修所のスタッフ(料理人とか、ドライバーとか)と

料理人の作ってくれたセボンなお食事を

みんなで、一緒に食べた!!





ACCOin西アフリカ☆ブルキナファソ



1ヶ月間は、めっちゃめっちゃ楽しくて、あーーーーーっというまでした。



1カ月間でフランス語は、まったくもって上達しなかったけれども・・・。


うちらのクラスの先生マダムアリギャは、

授業中すぐ集中力切れて、何度もやる気なくしてたけども。


合同授業で他のクラスとジョイントした時は、

ひたすら寝てて、マダムの意見をもとめたら

堂々と「れぺて しるぶぷれ (もう一度言って下さい)」

とのたまったけども。


そんなマダムは、どちらかと言うと

授業よりもうちら生徒に携帯のプリペイドカード

売る時はがぜんやる気だったけども。



クラスメイト一人は日本語ばかり使おうとして

フランス語を話せとさとされてばかりだったけれども。



マダムに「あきこ、この人なんて言ってるの?」と聞かれたけど

むしろ日本語でも何言ってるかわからないような人だったけども。



「あー、今日疲れた。やる気しない。授業はやく終われー。」

と言ってたみんなが、マダムとだんなさんの出会いについて

聞き始めたとたんに、がぜん聞く気マンマンになったけども。



洋服を次々つくって、スーツケースが荷物ぱんぱんになってしまったけども。

そんな洋服は頼んだデザインとまったく違うデザインで

出来上がることも多々あったけども。



朝ごはんのパンは最後まで量が少なくて、お昼前は常に空腹で倒れそうだったけども。

めっちゃ楽しい1カ月だったなー。

この1カ月はどちらかと言えば

ブルキナファソのことを知ったり気候や食事に慣れたりするためにあったと思う。


そして何より、一緒に研修受けてた同期

(同期の人数多すぎて半分は別に研修だったけど)

との中がめーっちゃ深まった。


つくづく青年海外協力隊はめぐまれた環境を提供して頂いているなと思う。

日本にいる時の訓練から始まって

この研修まで、常に与えられ続けて勉強させて頂いている日々。

いよいよ任地に配属されて活動が始まる。

活動を通じて、少しずつ受け取ったものを返していきたい。




担当の先生マダムアリギャとツーショット☆

ACCOin西アフリカ☆ブルキナファソ