※首都にいるときにまとまてアップしておいた記事です。しばらくネット環境なしです。
Siesta(シエスタ)とはスペイン語で言う昼寝のことで
昼寝をする時間を含む昼休憩のこと。
ブルキナファソはフランス語圏ですが、このシエスタが文化として浸透しています。
だいたい、12時半~14時半が一般的。
昼休みが長いので、お昼御飯などは一度家に帰って食べてから
職場に戻る人も多い。
この時間帯は、お店や銀行、郵便局などももちろんクローズ。
先日、スーパーに行こうと、みんなでてくてく歩いて行った。
↑こーゆー赤土の道と広い空って、アフリカってカンジしません?
暑い中歩いて、16時45分頃到着するとシエスタ中。
「17時からだよ~。」
とのこと。
うーん。長いお昼休み。
首都ワガドゥグは郵便局も17時からだった。
日本だったら、お昼の休み時間に急いでランチを食べて
銀行行って、仕事戻るとかする人多いと思うけど、
シエスタがあるブルキナファソでは、そんなことできない。
昼休み中のお客さんをつかまえられないお店でいーのかー?
機会ロスじゃない?とか思ったりもする。
(中には、シエスタ無しでやっている外資系のスーパーとかもあるけど
とても稀。)
ちなみにレストランは昼休み中やっていて、夕方前に一回クローズして
17時半くらいからまたスタートが多い。
それではまた。
アビャントー。