赤ちゃんを産んだ後、1時間くらい分娩台の上で安静状態になりますよね。
産後すぐのレメディ(お薬)を、旦那に次々と口に入れてもらいました。
【1】アーニカ(ウサギギク)
産後の出血を減少させる。後陣痛を軽減する。疲労回復。
そんな様子をかたわらで見ていた助産師さん。
助:「それ、ホメオパシーですか???」
あ、ご存知ですか!?ホメオパシー
助:「うちの子が熱を出したときに、知人にホメオパシーのお薬をもらって、
そうしたら、嘘みたいにすぐに熱が下がったことがあるんですよ~」
そうでしょう、そうでしょう!!
まだ体に毒素がたまっていない赤ちゃん&子供は、レメディが
すぐに効くんですよね~
いやーーー、ホメオパシーを知っている人に赤ちゃんを取り上げてもらって、
なんだか嬉しくなりました
分娩室から個室に移ってからは、
【2】ベリスペレニス(ヒナギク)
産後の子宮の痛みを緩和。
【3】セケイリー(麦角)
産後の子宮収縮を助ける。
を数時間おきに服用していました。
※産院から、産後に飲むようにと渡されたお薬↓↓
怖いくらいに、効能の右欄に「副作用」がいっぱい書かれています。
ホメオパシーのレメディ(お薬)は、妊娠中&授乳中&新生児でも
服用できる、副作用ゼロの自然薬。
先ほどの助産師さんも、
「自分の子供には、解熱の抗生物質は怖くて飲ませられなかった」
って話してくれました。
それから、会陰のお話。
長女出産の時に、当たり前のように会陰切開されて、4針縫いました。
切開の傷口が痛いこと、痛いこと
座れない&眠れない&歩けない
もう、二度と会陰切開は嫌だ
と思って、
妊娠中は・・・
【4】カルクフロアー(フッ化カルシウム)
会陰の伸びをよくする。
を1ヶ月ほど服用していました。
そのかいあって、今回は会陰は擦り傷程度で済みました。
擦り傷の治癒のためには・・・
【5】カレンデュラ(キンセンカ)
会陰の痛み。傷口の治癒。炎症の防止。
カレンデュラはクリームタイプのものを使用します。
2人目の出産ということで、母乳の出もとても良いです。
新生児は、1日30グラム体重が増えていれば良いのですが、
産後6日目に産院で体重測定をした時には、
赤ちゃんは1日86グラム体重が増えていました
母乳に関するレメディは・・・
【6】カルカーブ(炭酸カルシウム)
母乳の質を良くする。
【7】シリカ(リン化鉄)
母乳の質を良くする。
【8】ケーライフォス(リン酸カリウム)
授乳で疲れたときに。
その他、母乳が出すぎるとき・母乳が出ないとき・乳腺炎になったとき等
それぞれにレメディがあります。
長文をここまで読んでくださって、どうもありがとうございました。
これからも、ホメオパシーのことを色々書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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